坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

シルバーウィーク・・・秋の大雪・十勝②

2015-09-30 16:20:07 | 

赤岳登山後。


層雲峡のキャンプ地をさっと撤収。



実はこのあとの予定は未定でした。あんまり山行では良くないですけど・・・・



まぁ天候が悪ければあっさりやめる予定ですので。



赤岳を登りながら考えた翌日の行先は?


ここは?


白銀荘前キャンプ場です。(^^)
十勝岳登山の前進基地?(笑)

 
きれいな芝生にテントを張って。


すぐ横の白銀荘で温泉にも入れます。
露天風呂もすごく大きくて快適。



夜は怖いくらい暗闇ですが・・・



朝焼けは見事でした。


昨日より朝はガスってますが、十勝岳の噴煙もしっかり見えます。
天気予報は快晴なので、予定通りアタック。



ここまで十勝岳!!
書いてきましたが、メインの目的は



美瑛岳


写真の真ん中、とんがった山です。

数年前ガスの中を歩いて、どんな山なのか全く記憶がなかったですが、今回リベンジです。

登山口は十勝岳と同じ「望岳台」


スタートしてすぐ、眼下に広がる雲海。(^^)


美瑛岳山頂目指し、時にはこんなクレバスも超えるんです。


ロープで降りて、はしごであがる。

かなり気合が必要です。(^^)


十勝は紅葉の真っ最中。


美瑛岳とは対照的に荒々しい十勝岳。



やっと美瑛岳山頂???


と思ったのですが、ちょっとだけ勘違い。
ピークはこの向うでした。



山頂までもう少し。
雄大な十勝岳が見れます。


やっと登頂。美瑛岳山頂です。

 




美瑛岳も山頂から西側は荒々しい姿に変わります。



こちらは美瑛岳の西側尾根。


山頂でラーメン作って、食べる。(^^)/
最高です。
寒いけど。


大雪の山々が一望。



眼下には美瑛富士、その向こうがオプタテシケ。

さらに向うが最高峰 旭岳を含む大雪連峰。



西側の尾根伝いには紅葉が。
その向こうに東大雪の山々。




美瑛岳を後にし、十勝岳へ。

なんだか月面のような。

火山らしく、木がまったくない、荒涼とした世界のなかをひたすら歩く。
上がピークかと勘違いするくらい。





見えてきました。
十勝岳山頂。


雲海が迫ってきます。



月面?




着きました。山頂。


隣には富良野岳。




望岳台にむけて下山開始。


あっという間に山頂は遥か上。




昔の火口でしょうか。





美瑛岳はももうあんなに遠く。




ひたすら不毛の大地を歩きます。


山頂はすでに雲の上。




望岳台から1時間のところにある観測小屋。
下山までもう少しに思えるけど、これがなかなか遠い。




朝6時からスタートした美瑛、十勝縦走も15時まで約9時間。


もう脚はフラフラ。(笑)


リベンジ達成です。



そして夏休み終了。(^^)/


また来年。

 

 


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