坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

出張寿司

2007-03-02 15:20:51 | シアトル漂流記

昨夜はマーサーアイランドのT邸で開かれたパーティーに招待された。

というより帰国までにもう一度会いたい旨のメールを送ったところたまたまクイーン・アンで開発したコンドミニアム完売パーティーを関係者を招いて開くと言うので招待してくれたのだ。夫婦同伴で20人位は来ただろうか、不動産会社や販売会社、建築家、建設会社・・・Etc
いろんな話が聞けて本当に楽しかったし、貴重な経験が出来た。T氏との出会いはシアトルで得たもっとも大きな財産の一つだ。

サンクスギビングから昨夜まで数回お邪魔したがその度にその豪華さに驚いたものだが昨夜はその中でも一番だったな。特に出張寿司屋さんには驚いた。
imagesちゃんとネタを入れる冷蔵ケースを設置し、小さいながらも臨時カウンターが出来上がっているではないか。そして来てくれた職人さんはシアトル・ベルビューでも老舗の「アイラブ・寿司」から。T氏お気に入りのベテランTさんがその場で握ってくれるのだ。先日シアトルダウンタウンの「WASABI」の寿司がうまいと書いたが明らかにその上を行っている。寿司ネタもマグロ赤味、トロ、イカ、ミル貝、うに、あわび、ボタンえび、鯛、ひらめ・・・・・・あとは覚えてないwwwww いったい刺身と握りでどのくらい食ったか覚えていない。店で食ったら俺だけで軽く1万を超えるだろう。
なんて贅沢なんだ そしてそういう人を呼べるだけの人脈をもつT氏には毎回驚かされる。みんなとても紳士的で人柄が良いのが分かる。UWの建築学科の先生まで来ていたのだ。
おれはちょっと浮いていたな・・・・・・
そして皆さんが帰った後もT氏夫妻とTさんと4人で飲みながら色々仕事の事を話したがTさんは長く勤めたお寿司屋さんを辞めて独立する準備をするというのだ。色々聞いてみるとシアトル・ベルビューの日本食レストランのオーナーの殆どは「アイラブ・寿司」で修行した人だという。そしてその殆どがTさんの下で働いていたのだそうだ。
一見繁盛してそうな日本食レストランも生き残りは厳しいらしい。人件費がその原因の大きな要因だと言う。
そして不動産開発についても色々聞いたが、実現させるためには「自分はそうなるん、こうしたいんだ」ということを人に話す事だと。そしてその中から良いパートナーを見つけること。そしてまずは小さくてもいいから一つやってみることだと。

夕方6時から深夜11時までの5時間はあっという間に過ぎ去った。中身の濃い5時間だったのは言うまでもない。おまけに家まで送って頂いた。この場でさらに感謝します。
写真はシャンパンで乾杯。

そういえばエスプレッソの入れ方教わるの忘れたな

帰国まであと      16日   



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