第一回夏休み～ニペソツ山 登頂編

視線を左に移していくと・・・・・
　


はい。　　　　絶景です。

この山容の登場の仕方にはなかなか出あえませんね。

私の場合、山登りは、基本的に頂上からの景色を楽しみに行くのですが、これはなかなかの演出です。

山容を楽しめた記憶はやはりスイスの山々。


その時を思い出しました。

変なかっこでパチリ。


そして天狗平を降りていくと、



ひょえっ～・・・・・尾根伝いの山道がまだまだ続きます。

あと何時間かかるのぉ。（涙）・・・・・・・ルート図では約1時間半なのですが。

気合を入れて出発です。


岩道がさらに多く、勾配も急になります。



山頂近くで振り替えると・・・・・遠くに糠平湖が。



山頂に到着。

すでに数名の先発隊が早めのお昼を楽しんでました。

360度の大パノラマ。


本当に上ってきた証拠をパチリ。


真ん中よりちょっと左の赤茶けた山が「十勝岳」
「富良野岳」もその右に。そのまた右がオプタテシケ。



石狩岳方面。　　奥の方が北海道の屋根　「旭岳」



糠平湖が小さいぃ。


南に方にはウペペサンケ。



今来た道を振り返る。・・・・・・またこれを帰るのぉ


頂上で小一時間ほど景色を楽しんで下山。

1時間早く出発したパーティーさんも40分ほど遅れて無事登頂しました。

お疲れさまぁ。


こんないい天気も珍しい。　予定を思い切って変更して大成功でした。


下山後は、着替えもしないで、靴だけ履きかえ、本日の宿泊地「川湯」へ。

途中、白と黒のにお世話になるというハプニングがありましたが、気を取り直して無事到着。

小づかい返せぇ（・・・・って、全然気を取り直してません。）

川湯は草津温泉に匹敵する強酸性の硫黄泉で、KENも大のお気に入りです。

泉質だけなら、文句無しにここが北海道で一番です。（だと勝手に思ってます。）

お世話になったのは「御園ホテル」さん。

源泉掛けながしが売りです。本当にいいお風呂です。


一年ぶりの登山でしたが、まさかニペソツに登れるとは。

紅葉の季節にはちょっと早めでしたが最高の登山でした。

次の連休は紅葉最盛期の大雪は「黒岳」から銀泉台への縦走かな



そして、明日はハードスケジュール。

別海町まで行ってパイロットマラソンコースの試走＆札幌への帰宅。




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ニペソツ山　　約14km（往復）
　
十六の沢登山口（５：５０）・・・・小天狗岩場（７：１６）・・・・天狗平（８：３５）・・・・・ニペソツ山頂（１０：１８）

帰りはニペソツ山頂を１１：１０頃に出発し、下山が14：50頃。