昨年ランニングを始めた友人から、ランニングウォッチについて問い合わせがありました。
始めたばかりで、今使っているのは1000円の時計で不具合があるので、この際ちゃんとしたものを買いたいとのこと。
友人:「値段に差があるけど、何が違うの」というものでした。
KEN:「機能の多さの違いじゃない。ラップを取れる数の違いとか・・・」
友人:「ラップって自動で取ってくれるの」
KEN:「お金出せばとってくれるのあるよ。普通は自分で押すんだよ」
友人:「でも距離がわからないとラップとれないよね。」
KEN:「はい。 あったり前田です。」
と、まあ漫才みたいなやりとりだったわけです。いつも馬鹿をいいながら話す友人ですし、走ることに関しては初心者なので、ある意味とても新鮮だったわけです。
このやり取りから何気なくわかっているつもりのランニング用語である、ラップタイムとスプリットタイム。
みなさんちゃんと説明できますか
そんなの当ったり前田・・・・って言わないで下さい。
とりあず、書いてみますと・・・
ラップタイムは、ある特定の区間を通過するのに要した時間のことをいいますね。
最初の5kmは20分だったとか、5kmから10kmの5kmのラップは18分だった。とかです。
そして、スプリットタイムですが、スタート地点から、計測点までにかかったトータルでの経過時間のことですね。
5kmのスプリットタイムは20分です。とか、30km地点のスプリットは2時間調度とかです。
私も普段のトレーニングでは1km毎にラップを取ることが多いのですが、昨年のレースからは5km毎に確認するようにしています。
ペースを時計を見なくても感覚でわかるようにならないと、1kmずつでは頭が疲れてしまうからです。
言い換えると、走ることに集中したいからです。
慣れたらとてもリラックスして走ることが出来るようになりました。
話は時計に戻りますが、
私のウォッチは2005年ホノルルマラソンで始めてフルマラソンを走るときに、ホノルルのNIKEショップで購入したホノルルバージョンです。(少し自慢)
100ラップとれて、50の記録をメモリーできますが、スプリット表示には出来ません。
今のは機能もいろいろあるものが多く、GPS機能付もかなり高精度で距離を把握できて、ペースメーカーとか、ナビ機能があるものもあります。
壊れたらそんなのが欲しいなぁなんて、ちょっとあこがれますね。
練習記録 11km 夜ジョグ
運がいいことに、本日の札幌は大荒れの天気予報がはずれました。
でもまだ油断はできないそうです。
今月は10日現在で96km。
ランキングに参加しています。楽しかった、面白かった、ためになった
と感じたら⇓をクリックして頂ければ幸いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます