エアコン

ここ数年札幌も随分と蒸し暑くなった。マンションもエアコンをつける家が多い。もちろん早朝、や夜は夏でも窓をあけると寒いくらいになるのでいらないのだが、防犯などのことも考えるとエアコンの必要性もあるのだろう。
我が家は賃貸であるがエアコンは自分でつけられるようにはなっている。南側に面している我がアパートは朝から強い日差しが入って日中はめちゃくちゃ暑い。しかしエアコンは入れていない。窓を開け、自然の風を入れることにしている。最悪はイオンの風が出る扇風機だ。

走行距離２０万キロを既に超えた愛車のハイラックスサーフ。北海道に来てからいつしかエアコンが効かなくなった。いつからかは覚えていない。暑い時は風を入れながら走ってきた。それで十分だった。
たしかに蒸し暑くなった北海道だが今でもそれで十分ではあるが、結婚してから義母を乗せて出かけることが多くなった。既に７０歳を超える義母には自然の風はきついらしく数年ぶりにエアコンが復活したのである。
先週は涼しかった札幌も今週はまた暑さが戻ってきた。そんな昨日、エアコンが復活した愛車が帰ってきたのである。

「涼しいぃぃぃぃ～」

基本は自然の風である。しかし・・・・やはり文明の利器は捨てがたい。

追伸：昨年から開かなくなっていたバックドアも直った。通常の機能を取り戻した愛車で週末は道東・知床、川湯の旅である。