夜半に行われたバドミントン女子ダブルス決勝
3ゲーム目の16-19からの逆転金メダル
眠気が吹っ飛びました。(笑)
たまたま暑くて目が覚めたらちょうどLIVE中。
すぐにTVのスイッチON
ハラハラドキドキの最終ゲーム。
普段はクールに見えるタカマツペアの笑顔が素敵でした。
そして早朝のレスリング。
いやな予感が的中。
まさかの吉田選手の銀メダル。
今回は表彰式の左側、銀メダルの選手が気になりました。
銅メダルは、途中負けたとはいえ、勝ってもらうメダル。
しかし、銀メダルは負けてもらうメダルです。(もちろん銅と銀の違いは明らかです)
それをもらう選手の表情が、金メダルや銅メダルよりも様々で印象的でした。
数年前、吉田選手の連勝が止まり、銀メダルだった時、
悔しくて悔しくて泣いていた吉田選手を、普段は優しいお母さんが、初めて厳しい言葉、
「119回勝てたってことは、あなたに負けて泣いた人が119人いるんよ。だから1回負けたぐらいでメソメソしないでも大丈夫」
と言って励ましたとか。
ここまでオリンピックを3連覇してきた吉田選手の右側には、常に敗れた銀メダルの選手がいたわけです。
日本選手団の主将という重圧を背負い、
ここまでレスリング界、日本のスポーツ界を引っ張て来た吉田選手です。
笑顔で帰ってきてほしいです。
というとで、オリンピックを理由にランオフした朝ランでした。
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