Qwest Field

シアトルに来て4ヶ月が過ぎたが、来た時からセーフコフィールドの次に気になっていたスタジアムにやっと行くことが出来た。
行こうと思えばいつでも行けるけど、ただ行くだけではつまらない。なにかイベントがないと・・・・・・
そう思っているところにまさに棚からぼた餅（ちょっと違うなぁ）
なんとレアルマドリードが来たのである。

REAL MADRID  vs  DC UNITED

なんでこのカードがシアトルであるのかはどうでもいいことだが、レアルなる超～有名なクラブチームの試合は日本ではきっと手に入らないだろうチケットである。
ジダン、ロベルトカルロスがいなくなり、ロナウドも来ていないという寂しい状況だが、もう一人忘れてはならない人

「ベッカム」

そう、彼は来てくれていたのである。我輩としては彼を見れるだけでも十分である。

8時試合開始の前に早めの夕食を女性2人と「たこ八」なる日本食レストランに行き、3月に渡米する前に食べたのが最後であろうハンバーグ＆コロッケ＆カレーライス＋味噌汁の定食をオーダーした。これがまた質、味とも日本で食べるそれとほとんど変わらないところが気にいった。

7時の待ち合わせに間に合わせるべく「たこ八」を後にし目指すはクエストフィールド。

66000人の収容能力があるこのスタジアムの正面ゲートはそこに立っただけでこれから始まるゲームを盛り上げてくれる雰囲気を持つ。

試合の経過は解説出来るほど詳しくないので書けないが、とにかくアメリカ人の盛り上がり方は半端ではない。もちろんＪリーグのような試合ではないのでホーム、アウェイのような応援はもちろんないが、どっちが勝っても試合が楽しめればいいといった感じで片手に異常な盛り上がりだった。
これがアメフトだったら・・・・・・・・・
こんな乗りは大好きだ

ただベッカムは前半で交代してしまったのが少し残念であったが、帰りにクエストフィールドから見たシアトルの夜景はこれまた見事であった。

残すはバスケットボール。
果たして実現するか否か・・・・・・・・・