最後の試合

残念なことにというか、やっぱりというか・・・・・・

日本　１４　　ブラジル

ちょうど昼休みから始まった試合には私を含めて何人かがコンピューターラボで
WEB上の試合経過を見守った。

前半１点を入れた時には　「奇跡は起こるのか」と本気で思った
玉田のゴールの瞬間は年甲斐もなく一番に

「Gooooooooooal」

と両腕を突き上げた。

しかしロスタイムでの失点。
現実に引き戻された。

後半戦を気にしながらクラスでは韓国の女の子をパートナーにして

「Ｇｅｒｍａｎｙ」
についてのプレゼンテーション。
思いは届かなかった。
「奇跡」を信じているうちはＷ杯では勝てないという現実があった。

外国人力士が横綱を獲得したように・・・
イチローが大リーグで記録を残したように・・・・・
ホンダがＦ１で頂点に立った時のように・・・・

Ｗ杯でも長い年月をかけ、実力を蓄え、挑戦し、多くの経験を積み、さらに多くの犠牲を払いながら一歩づつ進んでいくしかない。
今日の惨敗はその為の大切な一歩だ。

明日は韓国。
同じアジアの代表として頑張れ