坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

San Juan island & Cascade Loop 3

2006-07-02 23:53:18 | シアトル漂流記

島の北西。
Snug Harbor

言われるままに準備をする3人組。 ライフジャケットは命綱。
シーカヤックは二人乗り。
全席禁煙・・・・・違う 前席は漕ぎ専門。しか~し、後席はプラ~ス足で車のようなペダルを使って舵操作。
ここで変なプライドと意地と好奇心で後席を買って出た我輩。
前席はToshi。
対するは西の横綱・・・曙(いないよもう)・・・・・はなんとサンファン生まれで子供の時からシーカヤックに乗ってる金髪にいちゃん。
相手にとって不足なし・・・向こうは気にもしてないが
前席はTomoya。

いざ出発。
波のない湾内は快適快適。
一同~礼(違うだろ)    「すげ~ おもしろ~
すっかり子供に帰る3人組。

1時間は漕いだであろうか。
海上からみる景色はそりゃもう感動もの
岡の上には金持ちのアメリカンの豪華別荘が立ち並ぶ
ふと、目に留まった別荘に金髪に兄ちゃん曰く。
「あれはトムクルーズのだよ。彼の数ある別荘の1つだけどね」。
だって   いやはや。なんとも、かんとも。。。

海みて感動。別荘みて感動。アシカみて感動。へんてこりんな昆布みて感動。
そうこうするうち浜辺に打ち上げられて・・・いや、上陸して休憩。

朝買った朝食セットの残りを平らげる。
ここから見る景色も感動もの。にいちゃんに
「オルカを見るチャンスはあるかい」って一か八か聞いてみた。
あんの上
「その日の状況、運次第だね」・・・・・まぁそんなもんだろう。
いくらなんでもそうそう見られるもんじゃない。
なんせ野生が相手。
とその時、金髪兄ちゃんが遠く指差し    「あそこにいる
「あのボートの横

我を忘れた我輩は・・「どこどこどkどどっどどどこ
いました
1頭、2頭。3頭・・・・・・・・4頭。
遠くだけどはっきり背びれが見える。っというまにジャンプもしてくれた。

もうこれは感動の絶頂

40分以上その姿を追っていただろう。

帰りは兄ちゃんと同じカヤックで前席。
ラクチンラクチン。
で無事到着。一部海流のきついところもなんのその。
TomoyaとToshi組は一時操縦不能に陥るくらいの経験をしたがこちらも無事。
約5時間のカヤック体験も終了。

金髪兄ちゃんにフライデーハーバーに送ってもらって。解散。
充実した一日だった。

夕飯は中華料理を豪勢に
ワインとビールを買い込み今夜の宿に・・・・



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