写真はいつも使っている図書館からの風景。
今日で渡米してからちょうど5週間が経ちました。
ほんとに早いものです。1週間があっという間に過ぎていってしまう。
来週が終わったらもう日本ではゴールデンウィーク
健康的な生活をしているせいか体重が2キロほど痩せました。
あっ決してひもじい思いはしてませんから。
英語力はどうなのおと問われたら
「全然上達した気がしない」と言うのが自分の正直な感想。
他の学生も口を揃えてそういいます。
なぜなら多分、会話力、リスニング力に変化が感じられないからでしょう。
恐らく会話力だけで言えば日本で真剣に某大手英会話学校に通えばかなり話せるようになる。
と言うのが現在の感想です。(個人の目標にもよりますが・・・)
しかし授業中に感じるのがリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのすべてのクラスで先生が言っていることが文法の大切さです。時々英語を英語として感じる何かを感じる時があります。(何言ってんだ)
たぶんそれがわかったとき目と口と耳と脳が自然に英語に反応するようになるんだろなぁと思う時があります。
日本人は平均的に読むことが得意です。受験英語の影響です。
でも韓国人も中国人も日本人より日常の会話は若干良く話せるように感じます。
中南米、サウジ、イラン等の人は文法がめちゃくちゃなのにまず良く喋る。
それも自信を持ってw私達、日本人がつたない日本語で話す外国人の会話をほとんど聞き取れるように、ネイティブのアメリカ人は当然ながらわかるのです。文法がめちゃくちゃでも多少発音が悪くても・・・・・・
そこで、これはやはりアウトプットする経験をもっと積まないと思い、カンバセーションパートナーという制度を利用することにしました。これはアメリカに英語を勉強しにきた学生に対してボランティアで英会話の相手をしてくれるネイティブを紹介してくれる制度です。(たぶん。)
相手も自分が興味を持っている文化や今勉強をしている言語のネイティブを探します。うまくマッチするとパートナーとして紹介してくれるのです。幸運にも先週申し込んでからすぐ2人のネイティブを紹介してくれました。今、メールでお互いの都合を確認しているところです。うまくいけば一度に2人もGET出来る。私よりももっと前に登録してまだ見つかっていない人も大勢いるのに。
一人はUWの学生、もう一人は社会人のようです。
今各クラスでやっていることは、文法は現在形が終わり、先週過去形に入りました。
笑っちゃうでしょ しかしこれが結構奥が深いのです。英語の感覚で理解するのに面白い発見が多々あります。私の勉強不足かもしれませんが・・・・・・・
リーディングはアメリカ史のテキストを中心に新聞や先生が用意するその他の分野の資料、今週末は図書館で本を借りさせられました。これは日本でも手に入るペーパーバックの類です。
この授業では精読は要求されません。知らない単語が出てきても他の内容から推測したりして読むことを薦められます。そして英語の文章構成や自分の知りたい内容を素早く得る為のテクニック(スキミングやスキャニング)などを学びます。毎日大量の宿題(私にとってはですが。)が出て、単語力のない私は辞書ばかり引いていて一向に前に進まないのが現状。それでもアメリカ史など1つの分野では似た単語が何回も出てくるので段々と読み易くなっていきます。それでも新聞なんかはそりゃもうパニックです。
ライティングは私のレベルのクラスではパラグラフ(1段落)の文章をきちんとした構成で書けるようになることを目的とした授業です。まず書きたいタイトルが決まったらそれについてのmain idea(本旨)について色々考え、書き出します。それから、それに肉付けをしながらラフに文章を作り上げ、concluding sentence(結びの文)でまとめます。まぁ日本でもきちんとした構成で相手に読ませる文を書くというのは同じです。
この文章がきちんとした構成になっているとは到底思えませんが
スピーキングは話すと言うより聞くことに重点が置かれています。まぁ時間の都合もあるのでしょうが、相手の言っていることがわからなければ会話は一方通行で終わってしまいます。
まぁよく手加減なしのCDを聞かされ、冷や汗の連続です。
この間は、家系図についての会話で、「誰が誰のお父さんお母さん、おじいちゃんやおばあさんで、その孫は何人いて、おばさんやおじさんは誰々でそのいとこは・・・・・・・」という友人同士の会話からその人の家系図を完成させるというクイズ(テスト)をやったのですが、全部で19人の登場人物が出てきます。まずアメリカ人の名前が聞き取れない(その中にkentopisle)がいたのはラッキーでしたが。そして予めその家系図が書いてある解答欄にはその中の4人が既にヒントとして記入されており、残りのブランクを埋めるというものでした。結果は約半分の7人しか正解していませんでした。
それでも先日その結果が帰ってきてみんなで答え合わせをしたのですが、いつもは自信満々に見える他の連中の回答を見た時は笑ってしまいました。私なんかまだ良いほうで、ひどいのは2人だけとかの人も・・・・・・いつもはよく発言するのに現実は違うものです。
あとマーケティングのクラスは日本人だけの授業なので、これまた異様な雰囲気が漂います。内容は楽しいのですが、なんせ発言下手な集団ですから・・・・・なんとなく想像出来ますよね。
まぁ長々と書きましたが現在こんな感じです。
今日で渡米してからちょうど5週間が経ちました。
ほんとに早いものです。1週間があっという間に過ぎていってしまう。
来週が終わったらもう日本ではゴールデンウィーク
健康的な生活をしているせいか体重が2キロほど痩せました。
あっ決してひもじい思いはしてませんから。
英語力はどうなのおと問われたら
「全然上達した気がしない」と言うのが自分の正直な感想。
他の学生も口を揃えてそういいます。
なぜなら多分、会話力、リスニング力に変化が感じられないからでしょう。
恐らく会話力だけで言えば日本で真剣に某大手英会話学校に通えばかなり話せるようになる。
と言うのが現在の感想です。(個人の目標にもよりますが・・・)
しかし授業中に感じるのがリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのすべてのクラスで先生が言っていることが文法の大切さです。時々英語を英語として感じる何かを感じる時があります。(何言ってんだ)
たぶんそれがわかったとき目と口と耳と脳が自然に英語に反応するようになるんだろなぁと思う時があります。
日本人は平均的に読むことが得意です。受験英語の影響です。
でも韓国人も中国人も日本人より日常の会話は若干良く話せるように感じます。
中南米、サウジ、イラン等の人は文法がめちゃくちゃなのにまず良く喋る。
それも自信を持ってw私達、日本人がつたない日本語で話す外国人の会話をほとんど聞き取れるように、ネイティブのアメリカ人は当然ながらわかるのです。文法がめちゃくちゃでも多少発音が悪くても・・・・・・
そこで、これはやはりアウトプットする経験をもっと積まないと思い、カンバセーションパートナーという制度を利用することにしました。これはアメリカに英語を勉強しにきた学生に対してボランティアで英会話の相手をしてくれるネイティブを紹介してくれる制度です。(たぶん。)
相手も自分が興味を持っている文化や今勉強をしている言語のネイティブを探します。うまくマッチするとパートナーとして紹介してくれるのです。幸運にも先週申し込んでからすぐ2人のネイティブを紹介してくれました。今、メールでお互いの都合を確認しているところです。うまくいけば一度に2人もGET出来る。私よりももっと前に登録してまだ見つかっていない人も大勢いるのに。
一人はUWの学生、もう一人は社会人のようです。
今各クラスでやっていることは、文法は現在形が終わり、先週過去形に入りました。
笑っちゃうでしょ しかしこれが結構奥が深いのです。英語の感覚で理解するのに面白い発見が多々あります。私の勉強不足かもしれませんが・・・・・・・
リーディングはアメリカ史のテキストを中心に新聞や先生が用意するその他の分野の資料、今週末は図書館で本を借りさせられました。これは日本でも手に入るペーパーバックの類です。
この授業では精読は要求されません。知らない単語が出てきても他の内容から推測したりして読むことを薦められます。そして英語の文章構成や自分の知りたい内容を素早く得る為のテクニック(スキミングやスキャニング)などを学びます。毎日大量の宿題(私にとってはですが。)が出て、単語力のない私は辞書ばかり引いていて一向に前に進まないのが現状。それでもアメリカ史など1つの分野では似た単語が何回も出てくるので段々と読み易くなっていきます。それでも新聞なんかはそりゃもうパニックです。
ライティングは私のレベルのクラスではパラグラフ(1段落)の文章をきちんとした構成で書けるようになることを目的とした授業です。まず書きたいタイトルが決まったらそれについてのmain idea(本旨)について色々考え、書き出します。それから、それに肉付けをしながらラフに文章を作り上げ、concluding sentence(結びの文)でまとめます。まぁ日本でもきちんとした構成で相手に読ませる文を書くというのは同じです。
この文章がきちんとした構成になっているとは到底思えませんが
スピーキングは話すと言うより聞くことに重点が置かれています。まぁ時間の都合もあるのでしょうが、相手の言っていることがわからなければ会話は一方通行で終わってしまいます。
まぁよく手加減なしのCDを聞かされ、冷や汗の連続です。
この間は、家系図についての会話で、「誰が誰のお父さんお母さん、おじいちゃんやおばあさんで、その孫は何人いて、おばさんやおじさんは誰々でそのいとこは・・・・・・・」という友人同士の会話からその人の家系図を完成させるというクイズ(テスト)をやったのですが、全部で19人の登場人物が出てきます。まずアメリカ人の名前が聞き取れない(その中にkentopisle)がいたのはラッキーでしたが。そして予めその家系図が書いてある解答欄にはその中の4人が既にヒントとして記入されており、残りのブランクを埋めるというものでした。結果は約半分の7人しか正解していませんでした。
それでも先日その結果が帰ってきてみんなで答え合わせをしたのですが、いつもは自信満々に見える他の連中の回答を見た時は笑ってしまいました。私なんかまだ良いほうで、ひどいのは2人だけとかの人も・・・・・・いつもはよく発言するのに現実は違うものです。
あとマーケティングのクラスは日本人だけの授業なので、これまた異様な雰囲気が漂います。内容は楽しいのですが、なんせ発言下手な集団ですから・・・・・なんとなく想像出来ますよね。
まぁ長々と書きましたが現在こんな感じです。
Mr.REDS→Mr.RDS→Mr.D
と省略した感じかな(こじつけです。笑)
”時々英語を英語として感じる何かを感じる時があります。”これって、私の感じ方で正しいかどうか分からないけど、昨日も書いたカナダ人の件で、ある会話で英語のままスッと頭の中に入ってきたことがあるんだ。頭の中で日本語に訳さないで理解したことがあって(といっても、私の語学力だからしごく簡単な文章だったと思うけど。笑)、「英語のまま理解しなさい」と良く言われるけど「これか~!」と喜んだ覚えがあります。
…って、ちょっと浅い所の感じ方かも。(笑)
おいらも君に感化されて、又又又又又”日建”に通うことにしました。今年はアワビはだめかも・・・
コメントありがとう。Mr.Dさんの言う「すっと入ってくる」というのは自分の引き出しの中にあるものにぴったり当てはまるものが入ってくると言うことなんだろうと思うんです。それもそうなのですが、例えばものすごく単純な動詞で表現された言葉の感覚を「あぁ、だからこの単語が使われてるんだぁ」と、その背景を感じた瞬間というか・・・・・・・ん~難しい!もっと勉強して説明しますね。w
red rangeさん
相変わらず出張多いですね。
そう、言葉が不自由なのは大変です、頭の中はちゃんとした大人(?)なのに、発している言葉はこちらでは幼稚なレベルなのです。wここにジレンマが生じます。そしてフラストレーションが溜まる。これを克服していく毎日です。w
あわびはいつでもあなたを待っています。
ちょっとの頑張りが大きな実になります。きっと
勉強がんばれ!!!!
Tsucchieにも宜しく!!!
にぃやん、元気そうで何より!
毎日大変だけど楽しそうな毎日ですねぇ…いいな~いいな~羨ましいな~
そうそう、4月20日だっけな??新聞に11年ぶりに札幌でもアメリカVIZAが取得できるようになったって書いてましたよ…あいた~~!にぃやん、世の中こんなもの
札幌はいまだに寒いし、そろそろまたバリにでも逃亡しようかな~とわたくしは考えているところです
ちょっと勇気を出してコメントつけてみました
ほんとにありがとうございます。
でもSHINOJIさん!書くなら「VISA」ですな。wwwww
もうちょと早く取得できるようになっていたらわざわざ東京まで出かけていくことなかったのに・・・・・・
シアトルは段々と暖かくなってきましたが、朝夕はまだまだ寒いです。雪は降りませんが札幌と似ていますよ。w
バリ島。いいですな。