Youtubeアップしました。😃
この冬行っておきたいと思っていた山域をまた一つクリアすることができました。
それも縦走という形で出来たのは同行してくれたメンバーのおかげです。
天気が良くないのは予め承知していたので、あとは撤退が必要なほど荒れるのかどうかという感じでした。
予報で行くと連休後の火曜日は高気圧に覆われるのですが、
今日はそれほどひどくはないものの、気圧の谷なので風が強く、時に吹雪く可能性があること、
運が良ければ一瞬晴れ間が出るという。
縦走ということでスタートをどちらにするか迷いましたが、
スタートをオコタンペ湖側にすると一旦美笛峠側のゴールに車を置きに行かないとならないので、
オコタンペ湖側の駐車場確保が出来なくなる恐れがあること、
またオコタンペ側スタートだと、オコタンペ湖を渡った後の振丁へ登りが急であることを考慮して
反対のルートにしました。
美笛第二駐車場を7時10分にスタート。
すぐに千歳川を渡り、美笛林道をモシルン美笛川という変わった名前の川に沿って
ひたすら上がります。
先行者はいなかったので、前日とかに作られた雪だるま。
地図で林道終点かと思われる少し手前の標高700m付近から左に尾根に上がりました。
そこから丹鳴山に向かって多少のアップダウンはあるものの、ひたすら尾根を 歩きます。
林道歩きの時はまだ青空が出ていたのですが、尾根に取り付いた途端に吹雪出しました。
丹鳴岳へ向かう広い尾根。
途中、一瞬青空が出るものの、丹鳴山山頂では残念ながら期待していた支笏湖の 眺望は望めませんでした。
来シーズンの宿題です。😃
丹鳴山からはフレ岳に向かってほぼ直線的にルートを取りました。 途中928峰の手前で山ごはん。
928峰の西側を巻いて、フレ岳の南東に張り出す尾根の南よりから取り付き フレ岳へ。
途中、意外と新雪が深く難儀しましたが、無事強風のフレ岳山頂に到着。
ここまでくればあとは気持ちの良い尾根あるき!・・・晴れていればですが。
フレ岳山頂でルートの再確認。
時折強風が吹くものの、やはり厳冬期は過ぎているので、歩いていれば それほど寒いとは感じない程度の尾根歩きができました。
時折、青空がのぞいて。恵庭岳。フレ岳北峰、振丁へと向かうに連れて少しずつ降雪もおさまってきて
時折支笏湖や恵庭岳も見えるように。
振丁に寄った後は隣のピークから尾根伝いにオコタンペ湖へ下山しました。
振丁の隣のピークから尾根に沿って下山
スノーシューをそり代わりにして滑った挙句、顔面から落ちたあと。
下山した始めた直後に出た晴れ間から見えた恵庭岳とオコタンペ湖の眺望が 今回の眺望のご褒美でしょうか。😄
何より視界が良くない中をしっかり地図でルート確認しながら歩いた経験が 一番の収穫でしょうか。
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