坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

UW -2    3月21日

2006-04-08 21:38:11 | シアトル漂流記

今回参加している国を多い順から挙げてみると

1・韓国
2・日本
3・中国
4・ロシア
5・スペイン
6・トルコ
7・タイ
8・サウジアラビア・・・後は思い出せないがこんなところだろう。
ロシア以下は2人以下といった具合でやはりアジア圏の参加が圧倒的に多い。テストを受けているときはお互い話しなんかしないからみんな日本人に見えたくらいでおいおい!と、ちょっと辟易したのだが・・・・
年齢は様々ではあるがやはり20代から30代が中心といった感じであろうか。私のテーブルに幸いなことに?サウジアラビアから来た女性が2人いた。一人は旦那さんが大学院生でその奥さん。おまけに妊娠している。もう一人は20代であろうと思われる(年齢を聞いてもいいですか?と尋ねたところ、笑いながらNOと断られた。)これから大学でサイエンスの分野を学ぼうとしている人。最初、妊娠していることを知らない時点でその女性に子供がいるかと尋ねられたので、いないと言って、もしいたら来られないと言ったら、私なんかお腹にいるのよといってお腹をさすっていた。
それと、韓国人の男性と女性。男性のほうは24歳で(見た目は27・8かなぁと思ったが聞いてびっくり!)兵役を終えての参加。彼とはその兵役の事、ワールドベースボールクラシックの結果の事などを話した。女性のほうは向かい側に座っていたのだが異常に緊張しているようすで、両脇にいる同僚の日本人に話しかけられてもほとんど会話にならず、異様なオーラを纏っていた。
また面白いのがお互い日本人だと思っていなくて、最初は英語で話すのだが、なんかの拍子でお互いが日本人であると知った時のリアクション。決して気まずくなる感じではなく、安堵感というか、信頼感というか、表情が和む感じがなんとも言えない。まぁ、でも今日のこんな些細な出来事でも感じた英語の共通語としての存在。
これを使いこなせることで一気に言葉の国境を超える。これが日本語だったらどんなに楽か。英語を母国語として使っている人たちは生まれながらにして国際人となれる強力な武器を一つ持っているのだ。しかし国際人とは習慣や宗教、文化を超えてコミュニケーションを取れる人だと思う。

University of Washington 。これから約1年間お世話になる大学だ。
1861年にスタートした歴史ある大学。約40000人が在籍しワシントン州最大。全米でも屈指の大きさ・レベル。せっかくだから英語のスキル習得だけでなく、国際人という人種に少しでもなってみたいものである。

おまけ。
今日
WBCで日本が優勝したことを知った。
たなぼたで掴んだ準決勝進出をチャンスによくがんばったと思う。
日本では盛り上がっていたのでは?
こちらは当の開催国のくせして自分たちが負けるとまったく興味を示さない。このことは帰りに寄ったスタバで新聞を読んでいた大学生がたまたま読んでいた欄がスポーツ面でそこにMVPの松坂の写真が出ていた事で知ることが出来た。

 


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