これまで、沢山のアジア系会社のオーナーに会った。
そして、殆どの人は一度か、二度で僕のファンになる。
自分で言うのも何だが、アジア人オーナーたらしである。
その秘訣は、
① 自分が決定権者であることを明確に伝える。(間違っても、本件は日本に持ち帰って本社に相談する等と言ってはいけない。)
② 臆面も無く自分の会社の強み、良さを大風呂敷広げて説く。
③ 日本人たる礼儀正しさを示す。スマイルと厳しさの使い分け。決して、横柄になるのでもなく、卑屈になってもいけない。
④ アジア系の人はカジュアルな服装が多いので、決めるときはバシッとフォーマルに決める。(写真)安物の時計をしたり、靴を履いてはいけない。
⑤ 礼儀正しさと、フォーマルなスタイルを見せた後、アフター・ワークでは服装を外す。カジュアルだと通常、ポロシャツとチノパンみたいな格好になってしまうオジさんが多いが、それでは駄目。外しながら、ファッショナブルなテイストを見せ付ける。
⑥ 英語で、コミュニケーションが取れること。
同時に、ゴルフでコミュニケーションが取れること。
⑥ 実を言うと、これが一番大事なのだが、会食の席では、メシ(特にローカル・メシ)を美味しそうに目一杯食べ、酒を気持ちよく飲む。
「乾杯!、乾杯!」所謂イッキで盛り上がる場面が往々にしてあるが、果敢にイッキを受ける。そして、相手を打ちのめす。
しこたま飲んでも、一切、自分を乱さない。
今回のホーチミン訪問の初日、JVパートナーの友人達が集う会食があり、僕だけがその席に招かれた。15名ほどのシンガポール人、香港人、ベトナム人に囲まれ、中華料理を戴いた。
案の定、「乾杯」が始まった。ウイスキー(ジョニーウォーカー)をワイン・グラスに注いでのイッキ飲みという危ない遊び。
僕は、赤ワインを飲んでいたが、「Mr・サイトウ、サイトウ」とうるさいので、赤ワインを空けて、その中にウイスキーを好きなだけ注がせてやる。
それを、スマートに「Cheers」と言い、一気に飲む。
自分が飲んだ量と同じぐらい相手に酒を注ぎ、今度はこちらが乾杯をうぬがす。
それを繰り返すと、あっという間にボトルが無くなる。
そして、ボトルのおかわり。
もう一本遊んだ頃には、晩餐の終わりが来る。
「Mr.Saito, You are Whisky King !」とか言って、賞賛してくる。
そして、僕は嘯く。
「日本では、酒が一番強い男が社長になるんだよ。」
これで、彼らは一生僕のことを忘れられない。
そして、殆どの人は一度か、二度で僕のファンになる。
自分で言うのも何だが、アジア人オーナーたらしである。
その秘訣は、
① 自分が決定権者であることを明確に伝える。(間違っても、本件は日本に持ち帰って本社に相談する等と言ってはいけない。)
② 臆面も無く自分の会社の強み、良さを大風呂敷広げて説く。
③ 日本人たる礼儀正しさを示す。スマイルと厳しさの使い分け。決して、横柄になるのでもなく、卑屈になってもいけない。
④ アジア系の人はカジュアルな服装が多いので、決めるときはバシッとフォーマルに決める。(写真)安物の時計をしたり、靴を履いてはいけない。
⑤ 礼儀正しさと、フォーマルなスタイルを見せた後、アフター・ワークでは服装を外す。カジュアルだと通常、ポロシャツとチノパンみたいな格好になってしまうオジさんが多いが、それでは駄目。外しながら、ファッショナブルなテイストを見せ付ける。
⑥ 英語で、コミュニケーションが取れること。
同時に、ゴルフでコミュニケーションが取れること。
⑥ 実を言うと、これが一番大事なのだが、会食の席では、メシ(特にローカル・メシ)を美味しそうに目一杯食べ、酒を気持ちよく飲む。
「乾杯!、乾杯!」所謂イッキで盛り上がる場面が往々にしてあるが、果敢にイッキを受ける。そして、相手を打ちのめす。
しこたま飲んでも、一切、自分を乱さない。
今回のホーチミン訪問の初日、JVパートナーの友人達が集う会食があり、僕だけがその席に招かれた。15名ほどのシンガポール人、香港人、ベトナム人に囲まれ、中華料理を戴いた。
案の定、「乾杯」が始まった。ウイスキー(ジョニーウォーカー)をワイン・グラスに注いでのイッキ飲みという危ない遊び。
僕は、赤ワインを飲んでいたが、「Mr・サイトウ、サイトウ」とうるさいので、赤ワインを空けて、その中にウイスキーを好きなだけ注がせてやる。
それを、スマートに「Cheers」と言い、一気に飲む。
自分が飲んだ量と同じぐらい相手に酒を注ぎ、今度はこちらが乾杯をうぬがす。
それを繰り返すと、あっという間にボトルが無くなる。
そして、ボトルのおかわり。
もう一本遊んだ頃には、晩餐の終わりが来る。
「Mr.Saito, You are Whisky King !」とか言って、賞賛してくる。
そして、僕は嘯く。
「日本では、酒が一番強い男が社長になるんだよ。」
これで、彼らは一生僕のことを忘れられない。
勉強になります。
弊社の社長も、40歳過ぎるまで、ほとんど飲めなかったお酒を、中国ビジネスの為に鍛えて、今ではなかなかのもんです。
人間鍛えればなんとかなるものですね。
ON,OFFのスタイルの分け方なんて最高です。
私もシャンパングラスにヘネシーをナミナミ注がれ「飲めるか?」
「もちろん」と言って一気に飲み干しましたが・・・・
その後トイレで15分ほど寝てました。
でも、そのお客様はいまだに私をかわいがってくれます。
男と女の差ですかね。
やはり女には甘い部分がありますね。
いいのか、悪いのか・・・・・
美人で、お酒強い。
中国人もイチコロだよ。
チャットみたいにリアルタイムでコメントが入ってきた。
今、病院で大腸の定期検査(術後1年、念のため)を受けて家に帰ってきたところ。
昨日から何も食べていないので、一気に飲んだビールが流石に回る。
OFFの時は弱い。しかし、意識しないでもONの時は、強靭に酒が強くなってしまう。
これを称してプロ意識という。
さぁ、今日も飲みますよ!!!