半年ほど前に、人間ドックに行った。
大腸にかすかに血液反応ありとやらで、再検査を指示された。
しかし、半年間、検査に行くことなく放蕩生活を送ってきたが、さすがに年貢の納めどころと堪忍して、再検査に行った。
基本的に病院が好きでない。だから足が遠のく。
しかも、大腸の検査はお尻から変なものを突っ込む。
ホモでない僕は、それだけでも屈辱的な気分になり、引ける。
大腸の検査は、バリウムによるレントゲン写真であった。
検査の24時間前から、食事制限しなくてはならない。
朝と、昼は申し訳程度のレトルトのお粥のみ。夜はカップ一杯のスープだけというほぼ絶食に近い状態で検査を迎える。
バリウムを腸に注入するのは正直、苦痛というよりは不快だったけれど、意外と短時間で検査は終えた。
さて、レントゲンが上がってきて、医師からの検査結果の通知がある。
理由もなく、100% NO PROBLEM という確信があった。
しかし、医師の説明は・・・・
”大腸にポリープがありますな。今度はカメラで検査して、ポリープの組織検査を行いましよう”というものであった。
確かに、レントゲン写真を見ると、大腸にくっきりと楕円形のポリープが写っている。
う~ん、いつのまにか大腸の中にこんな異物が育っていたか!?
次回検査の日程を決めた後、やや複雑な心境で、病院を後にした。
その時、何人かの友人に打ったメールが誤解を招き、KEVINが即刻入院したという噂が駆け回ってしまった。
多くの人に、心配かけてしまい御免なさい。
友人たちが心配している傍ら、僕は前日からの空腹を満たそうと、イタリアン・レストランに行った。
まずは、シャンペンだ。
はじめまして、僕のポリープ君。初対面を記念して取り敢えず乾杯だ!
それからピザと、パスタと、沖縄産の豚のグリルを平らげて一息ついた。
ポリープ=癌ではないから大丈夫。
一定年齢になるとかなりの確率で、人はポリープを持つのだそうだ。
神から与えられた特命を背負って生きている僕が簡単にくたばるわけがない。
それでも、少しだけ「死」というものについて考えた。
僕にとって「死」はまったく恐いものでない。
ただ「死」によって今、周りにいる人たちに会えなくなるのかと思うと、寂しいなあと思った。
大腸にかすかに血液反応ありとやらで、再検査を指示された。
しかし、半年間、検査に行くことなく放蕩生活を送ってきたが、さすがに年貢の納めどころと堪忍して、再検査に行った。
基本的に病院が好きでない。だから足が遠のく。
しかも、大腸の検査はお尻から変なものを突っ込む。
ホモでない僕は、それだけでも屈辱的な気分になり、引ける。
大腸の検査は、バリウムによるレントゲン写真であった。
検査の24時間前から、食事制限しなくてはならない。
朝と、昼は申し訳程度のレトルトのお粥のみ。夜はカップ一杯のスープだけというほぼ絶食に近い状態で検査を迎える。
バリウムを腸に注入するのは正直、苦痛というよりは不快だったけれど、意外と短時間で検査は終えた。
さて、レントゲンが上がってきて、医師からの検査結果の通知がある。
理由もなく、100% NO PROBLEM という確信があった。
しかし、医師の説明は・・・・
”大腸にポリープがありますな。今度はカメラで検査して、ポリープの組織検査を行いましよう”というものであった。
確かに、レントゲン写真を見ると、大腸にくっきりと楕円形のポリープが写っている。
う~ん、いつのまにか大腸の中にこんな異物が育っていたか!?
次回検査の日程を決めた後、やや複雑な心境で、病院を後にした。
その時、何人かの友人に打ったメールが誤解を招き、KEVINが即刻入院したという噂が駆け回ってしまった。
多くの人に、心配かけてしまい御免なさい。
友人たちが心配している傍ら、僕は前日からの空腹を満たそうと、イタリアン・レストランに行った。
まずは、シャンペンだ。
はじめまして、僕のポリープ君。初対面を記念して取り敢えず乾杯だ!
それからピザと、パスタと、沖縄産の豚のグリルを平らげて一息ついた。
ポリープ=癌ではないから大丈夫。
一定年齢になるとかなりの確率で、人はポリープを持つのだそうだ。
神から与えられた特命を背負って生きている僕が簡単にくたばるわけがない。
それでも、少しだけ「死」というものについて考えた。
僕にとって「死」はまったく恐いものでない。
ただ「死」によって今、周りにいる人たちに会えなくなるのかと思うと、寂しいなあと思った。
なんでもないならそれでいい訳ですから、検査は受けましょう。
私がM姉さまと心配しまくってた時にシャンパン飲んでたなんてええええ。
仕方がないですな、シャンパン好きですものね。
でも、あまりポリープをびっくりさせないようにしてくださいね。
それから、死は恐いものではありません。
あえなくなる訳でもありません。
私は毎日母と会話してますし、色々語ってくれていますよ。
心の中でずーっと生きてますから。
綺麗ごとではなく本当にそうなんです。
では、自分の人生をまっとうしましょう。
死に様ではなく、生き様を求めて。
しかも、おっちょこちょいの某氏が”KEVINが入院した。でも、人に会いたくないから病院名を伏せている”と、あちこちでのたまうものだから、噂が噂を呼び、一層、多くの人に心配かけてしまいました。
次の検査は30日、多分結果が分かるのは4月7日だと思います。
その時は、本当に祝杯あげるつもりだから、心配かけた人たちには奢ります。
ならば、寂しくもないね。
またKevinさんの素敵なスマイルお待ちしていまーす。
私も数年前に人間ドックで潜血反応があり、早速
(私の場合は『早速』でしたが)腸のバリウム検査を受けました。
下剤が堪えますね。
幸い検査の結果は、「問題なし」だったので、
本当にホッとした覚えがあります。
KEVINさんも、株主総会などお忙しい時期に大変ですが、キッチリ検査して、バッチリ「OK」のお墨付きをもらって、スッキリもう一度シャンベンで祝杯を挙げましょう!
お大事に。
I try to read it.
Ms.Vamp, Thank U for good comments.
Your comments encourage me very much.