【前期の振り返り、今後に向けての抱負】
こんにちは!
関西学院大学体育会スキー競技部
河端里緒です!
・社会学部
・3回生
・アルペン
・リクルートチーフ
昨日で前期が終了しました。緊急事態宣言等の影響により2回分のゼミ以外対面ですることが出来なかった為、パソコンに向かいながら課題をこなす毎日だったのですが、合間を縫ってやらなければいけないことやトレーニング、趣味に時間を使うことができたので充実した前期だったと感じています。
昨日夕暮れ時に撮影した上ヶ原キャンパス時計台です!
私は昨年の秋から吉田寿夫先生(吉田部長)のゼミに所属しており、人間の認知や感情や行動の自動性・無意識性に関することについて主に議論しています。前期は、私たちが他者や自身を理解するとき、何か事情があるかもしれないにも関わらず「この人は〇〇だから〇〇だ」などといった決めつけや思い込みをしてしまいがちだといった日常的に自然な事柄について、どのようなものがあり、どのようなときに生じやすいかということを主に学びました。また、人間の認知などの自動性・無意識性について学ぶ中で決めつけや思い込みに対してクリティカル・シンキングを行い、批判的に省察する認識も深めてきました。ゼミでの学びを活かし今後何かを決断するときは、既存の概念にとらわれることなく、自分や他者・集団や社会・環境などの種々の面の影響を考慮し、短期的な影響だけでなく長期的な影響についても考えて行動していきたいと思います。
暑い日々が続きますが、OB OGの皆様お体にお気をつけてお過ごし下さい。
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河端