突然ですが、今日は、
今週一番悲しかったことについて書きます。
それは、タイトルにもあるとおり、「留年制度」についてです。
前にも書いたことがありましたが、南アの学校には、「留年制度」があります。
そのため、毎年少なくない子が留年します。(リンクはこちら)
実は、昨年も一部の学校で、低学年担当の教師から頼まれて、
留年しそうな子のサポートをしていたのですが、
今年いざ学校に行くと、やはり留年していました。
低学年の子どもにとっても、留年は相当ショックだったようで、
彼らのようすを見ていると、目頭があつくなります。
彼らのために何かできないかといろんな指導法を考えてきたのですが、
なかなか現地の教師にはわかってもらえません。
実際、留年させた方の教師は、
そんなの生徒が勉強しないのが悪いといった感じなので、
自己反省は微塵も感じませんでした。
前にも書いたと思いますが、私はこの国の留年制度には反対です。
それは結局2年経っても変わりませんでした。
彼らにどうやって顔を合わせたらいいのだろうかと、
一人反省する今週一週間でした。
さて来週からどうやってサポートしていきましょうか。