最近、とても暑くなってきました。
私の腕と顔もだんだん日に焼けていたくなってきました。
先日、とある方が日本より来られた際、
カムシュシュワの隊員みんなで写真を撮りましたが、
私だけ一人顔が真っ黒でした。
おそらく日常的に外で活動している隊員なので、
当然と言えば当然ですね。
まあ普段黒人さんたちと一緒にいることもあり、
写真を撮るまで、ほとんど気付かなかったのですが。
ところで、最近、この時期になると、よく耳にする言葉があります。
それは、"Sun is too hot."。
直訳すると、「太陽はあつい」でしょうか。
たしかに太陽はあついです。
表面温度で6000℃、中心部で1500万℃あると言われています。
"It's too hot."という英語の文は聞いたことがありますが、
Sunを主語にすると、先にも述べたように、
「太陽があつい」という科学の真理について述べているように感じます。
※言うまでもなく彼らは、「いま暑い」と言う意味で使っています。
赴任当初は、異和感たっぷりだった南ア英語ですが、
微妙なニュアンスに慣れてしまった今の私は、
何の違和感もなく、"Sun is too hot"と使っています。
日本に帰国した際は、正しい英語が身についているのでしょうか。
かなり疑問が残ります。