Gr.3の1クラスの先生が休んだため、
急遽、一日担任をしました。
私が日本で受け持っていたのが小学校3年生だったこともあり、
日本での経験が生かせればと思っていたのですが、
そもそも南アのGr.3は現地語で教えているので、
私の英語はほとんど通じませんでした。
というわけで、片言の現地語と英語で、授業をしました。
しかし、子どもたちにとっては、めったにない機会だったせいか、
私の話をしっかりと聞いてくれたので、
それほど困ることなく授業が進みました。
最後にご褒美というか、時間があまったため、
ひさしぶりの折り紙ワークショップを行いました。
こちらも言葉の問題があり、なかなかすすまず
「兜」しかおれませんでしたが、
それでも子どもたちが楽しんでいたようなので、よかったです。
ちなみにそのお礼(?)として、
子どもたちが「南ア国歌」を歌ってくれました。
(何故この曲なのかは不明)
南アに来てからクラス担任をしたのは、初めて。
しかも言葉がほとんど通じない3年生だったので、
ハラハラドキドキでしたが、日本の教師時代を思い出しました。