今日(6月16日)は、
Youth Day(青年の日)という祝日です。
南ア人にとって、(特に南ア黒人にとって)
この日は、忘れることのできない日です。
これは、1976年6月16日に起こった
ソウェト蜂起のきっかけとなった学生運動の際に、
警察官によって射殺された
HectorPieterson(ヘクター・ピーターソン、当時12歳)の勇気に対して、
定められた祝日で、
若者を尊重して、彼らの主張・意見に耳を傾ける日と定められました。
日本の子どもの日が
「端午の節句」を由来としているのとは、大きく異なりますね。
昨日、巡回校の一つの学校で、
YOUTHDAYにちなんだ全校集会が行われました。
(私もその学校に行ったのですが、もうすでに終わっていたので、
よく分かりません。すみません)