今日は、カムシュシュワ地区の新校舎ができた学校で、
近隣の1校を招いてのスポーツ交流イベントがありました。
いつもより約1時間半早く授業を終えて、
子どもたちが駆けつけました。
今回の競技は、
「ネットボール(女子)」と「サッカー(男子)」。
ネットボールについては、前にも書きましたので、
そちらを参照願います(リンク)。
ネットボールは、ビジター校がホームを圧倒しました。
サッカーは、1-1で引き分けだったそうです。
いつもこの手の学校交流イベントで思うこと。
①サッカーのプロリーグのように、
ホームコートアドバンテージがあること。
ホスト校の応援の方が、多数になるため、
ビジター校は、心理的に圧倒的に不利になる。
(アウェイの洗礼がかなり強い。)
②学校訪問のあと、大概、小競り合いが発生する。
今回のように同地域内の学校交流では、
学校訪問のあと、大概、小競り合いが発生する。
これは、教師は車移動、子どもが徒歩移動のため、
学校が終わった後、教師が知らないところで、子どもたち同士の小競り合いが発生する。
今回も放課後、子どもたちは、同じ方向に帰るため、
Gr.7の女の子たちが、言い争い(たまに殴り合い)のけんかをしていました。
(こういったケースでは大概女の子がけんかします。)
私は、自転車移動のため、子どもたちと一緒に帰るのですが、
こういったケースでは、大概仲裁役を頼まれます。
女の子のけんかの間に入るのは、いつも難しいです。
どうしてこの国は、他校と仲良くしようという気が起こらないのでしょうか。
(おそらくアウェイの洗礼がきつすぎるのも原因かと思います。)
かくいう日本でも似たような現象が起こっていた時代もありましたね。