今日は、Schoemansdal地区の小学校で、
研究授業が行われました。
日本のある大学の教授が、
南アの授業改善をはかるために、
日本で行われている研究授業を行えないかと始めたプロジェクトで、
私が南アに来るはるか前から、
このような授業を行っているようで、
今日初めてマレラネ地区にやってきました。
今回の研究授業は、
CIとともに、地域内の学校の先生たちを何人か呼んで、行いました。
(CIについてはこちら)
CIが日本で授業研究の仕方を学んできたを参考に、
「授業→フィードバック」と日本的になっていました。
3教科(Mathematics, Natural Science, Technology)でしたが、
私は、当然Mathematicsに参加しました。
今回、授業担当の先生は、いつも私と組んでいる先生だったので、
私と一緒にLessonPlan(指導案)を作りました。
授業のトピックは、「数直線上で分数を表す」というもの。
決して簡単なトピックではありませんでしたが、
無難にまとめた指導でした。
その後のフィードバックも、なかなかよかったので、
また次タームに、同じような研究授業を行えたらと思いました。
今回担当の先生。
約10人前後の先生が授業見学しました。(画面うしろ)