今日は、AMESAの話。
AMEBA(アメーバ)ではなく、AMESAです。
先日来、度々本ブログで登場している、南ア算数学会のことです。
そのAMESAの会員は、南ア国内合わせて、現在1500名ほどと聞いています。
最も会員数が多いのが、Gauteng(ハウテン)州で301人、
次に多いのが、Limpopo(リンポポ)州で279人、
その次が我らがムプマランガ州で、249人です。
(9つの州の中で3位とはなかなか上出来ですね。)
そのムプマランガAMESAには、17の支店があるのですが、
それぞれの支店単位で、AMESAの算数授業研究集会が行われています。
これにぜひとも一度参加したいと思っているのですが、
残念ながら私は参加できそうにありません。
というのは、17の支店(Branch)のうち、活動していないのが2ヶ所あって、
その2つが我がマレラネとネルスプリットなのだからです。
(正確にいえば、Malelane-Khulangwane支店とNelspruit支店です。
我が支店を略してMale-khulaと言うらしいですが‥)
残りの15の支店は、何らかの活動があるにも関わらず、
我がMale-khulaは、特にイベントを行っていないようです。
私が音頭をとって、活動を起こすことも可能と言えば可能ですが、
私は、来年帰国する隊員。南アの先生でもない私にはあまりに酷な話です。
しかも皮肉なことに、活動していない2つのサーキットが
サーキット内で1,2の成績をもつサーキットなのです。
(リンク‥マレラネサーキットの実力)
というわけで今日は、
ムプマランガ州AMESAの謎の話でした。