今日は、南アの地方に見られる公立学校と私立学校の格差について。
私の配属先のMalelaneCircuitには、
25校の公立小学校があり、約10校の私立小学校があります。
私は、公立小学校にのみ巡回するので、
原則として私立小学校には顔を出しません。
しかし、南アにいる以上、公私の関係を述べざるを得ない気がしますので、
今回から3回にわけて、公私の学校の違いについて述べていきたいと思います。
今回は、ハード面。
百聞は一見に如かずと言いますので、
写真をご覧ください。
最初に公立学校から。
この学校は、前にも紹介したのですが、日本の援助によって建てられた校舎です。

次にその学校のすぐ隣(徒歩1分)にある、私立学校。
この学校のような設備が私立には多いです。

日本が建てた学校だから違うんでしょと言われると困るので、
もう一枚、同じ地区の南ア政府によって建てられた、公立学校の写真を載せておきます。

どうです、やはり違うでしょ?
理由はいろいろあるようですが、
一番の理由は、やはり
私立の学校が独立採算制で運営されているからだと思われます。
公立学校の授業料については、また次回以降に書きたいと思いますが、
私立学校の学校運営は、基本的に生徒の保護者からの授業料および寄付金によって成り立っています。
もちろん、私立学校に通わせるには、公立学校よりもお金がかかります。
しかし、設備投資にまでお金をかけられないのが現状のようです。
私の配属先のMalelaneCircuitには、
25校の公立小学校があり、約10校の私立小学校があります。
私は、公立小学校にのみ巡回するので、
原則として私立小学校には顔を出しません。
しかし、南アにいる以上、公私の関係を述べざるを得ない気がしますので、
今回から3回にわけて、公私の学校の違いについて述べていきたいと思います。
今回は、ハード面。
百聞は一見に如かずと言いますので、
写真をご覧ください。
最初に公立学校から。
この学校は、前にも紹介したのですが、日本の援助によって建てられた校舎です。

次にその学校のすぐ隣(徒歩1分)にある、私立学校。
この学校のような設備が私立には多いです。

日本が建てた学校だから違うんでしょと言われると困るので、
もう一枚、同じ地区の南ア政府によって建てられた、公立学校の写真を載せておきます。

どうです、やはり違うでしょ?
理由はいろいろあるようですが、
一番の理由は、やはり
私立の学校が独立採算制で運営されているからだと思われます。
公立学校の授業料については、また次回以降に書きたいと思いますが、
私立学校の学校運営は、基本的に生徒の保護者からの授業料および寄付金によって成り立っています。
もちろん、私立学校に通わせるには、公立学校よりもお金がかかります。
しかし、設備投資にまでお金をかけられないのが現状のようです。