2019年12月8日(日)(1/2)
今日は高雄市内観光します。
まず高雄市西部の西子湾に行ってみることにしました。
この地区の観光地として、旧打狗(ダーゴウ)英国領事館、旧打狗駅故事館、駁二(ボアー)藝術特區などがあります。
因みに「打狗(ダーゴウ)」とは高雄の古称です。
ホテルの朝食は6時半からなので、6時40分頃食堂に行きました。
食堂に行くともう既に沢山の人が並んで料理を取っていました。
まだ空いていると思っていましたので、ちょっとびっくりしました。
そして、座る場所も殆どない状態でした。
そういえば今日は日曜日なので観光客が多いのかと思いました。
何とか、開いている席を見つけそこで食事をしました。
旧英国領事館の営業開始は9時からなので、ホテルは8時に出ることにしました。
MRT橘線で西端の終点西子湾駅まで行きます。
MRT内は空いていました。
1.旧打狗駅故事館
西子湾駅で降りて旧打狗駅故事館、哈瑪星(ハマセン)鐵道 文化園區を見学しました。
見学客はちらほらでした。
ハマセンとは日本語の「濱線」のことで日本統治時代の貨物鉄道の支線の名前だった名称をそのまま使っているそうです。
この後、旧英国領事館に行きます。
ここからの距離は地図を見ると約2Kmくらいあるので、レンタルバイクで行くことにしました。
台湾の各都市にはそれぞれレンタルバイクがあり、各所で借りられるようになっています。
高雄のレンタルバイクはCーbikeという名称で、スマホアプリをダウンロードすれば設置場所(無人)が検索できます。
レンタルはクレジットカードで可能です。自転車の設置場所にある端末を操作して簡単に出来ました。
返却時にもクレジットカードが必要です。
2.旧英国領事館
入場料は99元でしたが、60歳以上は割引で39元でした。
領事館は敷地内の山の上と山の下の2か所にあり、どちらからでも入場できます。
入場は山の上の領事館の方から入場しました。
<実は、サイクリングしながら入口を探したのですが、見過ごして通り過ぎていました。スマホのMAPでチェックして山の上の領事館の入口を見つけここから入場しました 😢 >
山の上の領事館は海抜30mの高台にあり、その南麓にある領事館とは石段で繋がっています。
西子湾駅まで帰り、駁二藝術特區に行くことにします。
レンタルバイクを返却してMRTで一つ先の鹽埕埔(イエンチェンブ)駅まで行きます。この駅から駁二藝術特區まで約400mの距離です。
3.駁二藝術特區
ここはやはり若い人が多かったです。
色々なグッズも販売されていました。
次は高雄関帝廟に行きます。
MRTで五塊厝(ウーカイチョウ)駅まで行き、ここから歩いて5分くらいです。
<続く>