2019年12月11日(水)(1/2)
今日は台中から台北に行きます。
新幹線で高鐵台中8:36発で台北には9:39到着予定です。
高鐵台中駅には台鉄の新烏日駅が接続駅です。
台鉄台中から新烏日駅には11分で着きます。
1.ホテルの朝食
ホテルの朝食は6:30からです。
6:30に行ったらお客さんは誰もいませんでした。
私が食べ終わっても誰も入ってきませんでした。
7:30にチェックアウトしました。
これから台鉄台中駅に向かいます。
<商店街には椰子の木がありました>台湾らしいです。
<綺麗な公園を通りました>
2.台鉄台中駅
台鉄台中駅には7:40過ぎに到着しました。
<トンボのモニュメントがありました>
7:56発の区間快速に乗ろうと思ったのですが、ホームに着くと
7:45発の各駅停車が来たのでこれに乗りました。😁😁😁
3.高鐵台中駅
台湾鉄道故事館があり日本語での説明もありました。でも開館時間にはなっていませんでした。
4.台北
予定通り9:39に台北に到着しました。
これからMRTで淡水に行きます。
淡水には台北から約40分で到着します。
5.淡水
淡水では「紅毛城」と「漁人碼頭」に行く予定です。
漁人碼頭まで約4.5Kmありますので、レンタルバイクで行くことにしました。
紅毛城はこの途中にあります。
台北から淡水までは40元(約150円)でした。
<淡水駅>
YouBikeアプリでレンタルステーションを探すと、淡水駅の約100m北側にありました。
そこでレンタルします。
高雄でC-biku をレンタルした時と操作する端末が違うので、ネットで操作方法を確認しました。
問題なくレンタルできました。
高雄の時は返却時にもクレジットカードが必要でしたが、YouBikeは不要でした。
<これは台北市内に設置されているYouBikeの操作キオスクです。タッチパネルになっています>
クレジットカードNo等を入力します。
(淡水では写真を撮るのを忘れていました)
<こちらは、悠遊カードで借りるときの説明>
5-1.紅毛城
淡水駅から1.8Km北上すると紅毛城があります。
『ウィキペディア(Wikipedia)』
紅毛城(こうもうじょう)は古くはセント・ドミニカ城(聖多明哥城)、アントニー要塞(安東尼堡)と称され台湾新北市淡水区に残る古跡。1628年、当時台湾北部を拠点としていたスペイン人により建設され、スペイン勢力撤退後はオランダ人により1644年に再建された。1867年以降はイギリス政府に租借され、当時のイギリス領事館が業務を開始し、それは1980年に中華民国政府に所有権が移管されるまで続いた。紅毛城は台湾に現存する最古の建築であると同時に、内政部により国家一級古跡に指定されている。また、2001年の台湾十大土木史蹟にも選定されている。
紅毛城は丘の上にあるので坂道を上ります。
レンタル自転車は入口に止めておきました。
入場料は80元(約300円)で悠遊カードで支払いました。
台湾を旅行してみると英国、オランダ、スペイン、日本が占領して建てた建築物を観光地にしていました。
ベトナムに行った時にはフランスの植民地時代の建物、フィリピンに行った時はスペインの植民地時代の建物や遺跡を観光地にしていることを知りました。
このような方法は訪れる人には正しい歴史の勉強にもなり、また国や自治体は観光収入源になります。
人間の大らかさを感じます。😃😃😃
それにしても台湾は大変長く周辺や遠くの列強から侵入されたものと改めて感じました。
しかも今の中華民国も大陸から渡って来た中国人が創った国家です。
米国と同じですね(米国も英国から独立戦争の結果独立した)。
5-2.漁人碼頭
綺麗な場所です。
歩道も綺麗に整備されていました。
これから台北に戻りホテルにチェックインします。
<続く>