『クロハ』見てる間に西島さんのCM(アリナミンEXとラパンショコラ)が流れたのはうれしかったな。
ラパンショコラは久々に見られてテンション上がった。
ソフラン主夫さんは先週はサイコロトーク番組の間に流れたけど
今日は流れてなかったから、今週はもう見られないのかな
『クロハ』見てる間に西島さんのCM(アリナミンEXとラパンショコラ)が流れたのはうれしかったな。
ラパンショコラは久々に見られてテンション上がった。
ソフラン主夫さんは先週はサイコロトーク番組の間に流れたけど
今日は流れてなかったから、今週はもう見られないのかな
録画していた『クロハ』と『流星ワゴン』やっと見られました。
『クロハ』は原作は読んでいませんが、2時間できれいにまとまってて見やすかったです。
キャスティングも豪華で合ってたし(特筆すべきは仲村さんの格好良さ!凄いです。)テレ朝はドラマに恵まれてる感じがする。
ドラマの上の方の人が理解のある人なのかな。
(違うのだとしたらドラマ制作の現場の人達が相当凄いんだろうな)
それに比べちゃいけないけど、某局のドラマの上の方はきっと
「今売れてるあれと前に売れたあれを入れて番宣に金を掛ければ売れる」
みたいな考えをしている気がしてならない。
ドラマは良いプロデューサーと良い脚本と実力のある役者さんに恵まれれば
多少低予算でも視聴者を引きつける作品はできるのに。
その局に囲われてる役者さんは気の毒だ。
『流星ワゴン』、一冊の原作を12話にするのは厳しいし、(『MOZU』もそうだった)
原作に無いオリジナルエピソードは脚本家の力量が試される。
オリジナルをふんだんに取り入れても原作の味を生かしたまま素晴らしい作品となったドラマは多い。
一方で「なんだこりゃ」になった作品も山ほどある。
先日の回もどうなることかと思いましたが、脚本にメインの人とは別の女性が入っていたからか
登場人物の心情が細やかに描かれていました。
特にお母さんに平手打ちされるところで本当に一雄さんの皮膚が揺れて目が見開かれていて、
演技を超えた場面に感じられました。
(関係ないですが、昔の手塚先生の漫画でも平手打ちされる人の顔はそんな風に描かれていました。)
倍賞美津子さんと西島さんの親子役は、映画『メモリーズコーナー』でも拝見しましたが
非常に自然でした。
一番こたえたのが、老いた父に現在の自分の状況を話す場面です。
泣くのを通り越した表情の笑顔で、とても辛くて泣いてしまった。
親が子に良く見せたいのと同じくらい、子だって親には良く見せたい。
なのに、情けない惨めな状況であることを口にするのはとても勇気に要ることだったろう。
それをしたのは母のためであると共に長年憎んできた父のためでもあり
朋輩となったチュウさんのためでもあり。
一雄さんはダメ父役と言われているけれど、元々繊細な子供が家族から暴力や恫喝を受けても
勉強をして大学に行って就職して家庭を持って、まっとうに生きてきた
偉い人だよ
割愛するけれども、チュウさんも健太くんも橋本さんも、素晴らしい。みんな切ない。応援したくなる。
『流星ワゴン』は『MOZU』と共通の匂いがある気がする。
不運と、不運に立ち向かう現場の匂い。
打ち切りなんかにならず、最後まで見て良かったと思わせてほしい。
したり顔の視聴者をギャフンと言わせてほしい。
ギャフンと言う準備をして次の回も待ってます。