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皆様、難聴のおじいちゃん、おばあちゃんとの会話に苦労されてはいませんか。まわりの人が補聴器を勧めても本人が付けるのを嫌がったり、せっかく購入しても使わなかったりしているかもしれません。高価な補聴器を無駄にしないため、補聴器を買う前に本人の状態や意志を確認するポイントを記載した新聞記事がありました。ご紹介します。
新聞記事の要点です。
補聴器の装用を検討する際は、次の3点を確認します。
〇1番目は難聴の程度の確認。耳鼻咽喉科に通院して聴力検査で確認します。生活で困るのは中等度以上のことが多いようです。
〇2番目は、本人が難聴で生活に困っているかどうかです。困っていなければ無駄になってしまいます。
〇3番目は、その困りごとを改善する意志が本人にあるかどうかです。補聴器を続ける我慢や頑張りが必須だからです。
新聞記事です。
高価な補聴器を購入する代わりに、スマホを使って筆談ができる「文字起こしアプリ」をつかうこともできます。コミュニケーションの役にたつと思います。
小生の場合、まだ若いのに難聴のため会社で仕事ができないので「わらをもつかむ」思いで補聴器をした思い出があります。
今日もいい日でありますように。
ありがとうございました。