本日もブログを見て頂きまして、ありがとうございます。
これまで私は「難聴たすけ隊」というテーマのもと、難聴者に役に立つ情報を書いてきました。今回、別カテゴリーで「重度難聴者のゆっくりのんびり農業記」と題して農業の記事もアップしていきます。農業は難聴者でも十分にできます。農業は健康のためにちょうどよい運動にもなります。
もちろんいままで通り、「難聴たすけ隊」の記事も継続していきます。どちらも皆様のお役に立てるようがんばります。
私の家は代々、稲作を主にして生活してきたお米農家です。墓碑を手掛かりに調べると私のご先祖さまは少なくとも約270年前から現在の土地でお米を作っていたようです。一番古い墓碑には寛延元年という年号がありました。ちなみに寛延元年は西暦1748年です。
現在、私たちが作っている作物は、お米、かぼちゃ、じゃがいも、なす、きゅうり、ピーマン、おくら、トマトなどです。そのうちお米は業者を通して販売しています。お米以外の作物は自分の家で食べています。
農業メンバーは、父と弟と妻と私の4人です。お米を作る田んぼは40a(田んぼ5枚)ほどをやっています。高齢とはいえども父がいるのでたいへん助かっています。妻もお米の種まきなど忙しいときに手伝ってくれるので感謝です。弟は車で2時間かけてお田植えや稲刈りの手伝いに来てくれます。
私は23歳から60歳までは普通のサラリーマンでした。35歳ごろから父を手伝う形で稲作や野菜作りをおぼえて今に至っています。定年退職してからは農業をして生活しています。定年前に、退職してから少しでもお金が稼げないかといろいろアルバイトを検討しました。しかし難聴者にはいいアルバイトがみつかりませんでした。難聴でも農業は十分にできます。健康のためにちょうどよい運動にもなります。私は今のような農業生活することにしました。
今の6月は、忙しかった田植えが終わり一息ついているところです。暇をみて畑に野菜の苗を植えています。
もうすこしたって6月の後半になると父が種芋を植えたじゃがいもが採れます。今はじゃがいもの花が咲いているところです。じゃがいもの花は下の写真のようにうす紫色で綺麗な花ですけれども、光合成で作った養分が花でなくてじゃがいもの方へ行くように花を手で取ってしまったほうがいいそうです。
今後の問題点は、農業の跡継ぎがいないことです。地道に努力を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
今日もいい日でありますように。
今日もいい日でありますように。
じゃがいもの花
自宅のじゃがいも畑
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