業務用野菜果物仕入納品 喜久屋

大阪市でホテルや飲食店様に野菜・果物を販売・配達させていただいている八百屋の気になる野菜や気になることを投稿していきます

人助けしたけども・・・

2024-11-22 09:42:00 | ブログ
当店は大阪市内で飲食店様に青果を仕入れて納品するお仕事をしております

昨日、主人が帰宅して、ドラレコのメモリカードを渡されてドキっとした私
事故?と焦りましたが、聞くと、仕事場から帰る道に人が倒れていて
救急車呼んだりしてたんだけど、
もし「車にひかれた」ってあとで言われたときのために
画像をパソコンに保存してほしいって

ほぉ、で何があったの?と聞くと
仕事場で荷物おろしているときに、後ろからごみ収集車がきたので
どかないといけないから、移動するために、角を曲がったら
人があおむけにまっすぐ倒れていて、車を降りて話聞いたら
「公園の帰りに転んだ」と話すおじいさん、だったとのこと
どうやったらあおむけに転倒するんだろう?という周囲の状況
後頭部から血が出てきてたので、救急車呼ぶわね、となって呼んだらしい
その間人も車も通らない、、真昼間なんだけど、そんなに人通り少ないかな?
ということで仕事が中途半端だったので、救急車が到着したタイミングで
バックで仕事場に戻ったそうな

で、ドラレコの動画を見ていて私が思ったこと
主人は、人が倒れているのを見つけて、エンジンをかけたまま車を
降りて、話かけて、救急車呼んでってしていて
もしこれが、車を盗むための犯罪だった場合
倒れている人が共犯で、その人に話しかけているうちに、
車内のものを盗まれたり、エンジンかけたままだったら
車に乗り込まれて走り去られる犯罪あるよね?
って思ってしまった

そういった疑いをもってしまう世の中の怖い情報が多すぎるのが
悲しい

私もこれまでに困った高齢者の方を介抱したことがありますが
困った理由が明白だったし、私自身も自転車だったり歩きだったりで
自分の貴重品も携帯したまま介抱したし、昔、車でそういった場に
遭遇したときも、きっちり鍵かけてた自分を思い出しました

ということで、主人にも一応、そういったときは
せめてエンジン切って、鍵抜こうな、と伝えたけど
その一瞬の間もないぐらい慌てることもあるけどね

主人はほんとうに冷静な人間なので、めっちゃ落ち着いた状態で
話かけているのが動画でも見て取れました
聞くと、今までに受けた救命救急の講習とかで
慌てて話かけたらあかん、とか、血が出てても、それを大げさに伝えない、
とか学んだそうです
あれこれ伝えたり、こっちが慌てるのを見ると、本人さんが悲壮になって
しまい、よくない、とのこと
あとは、なんでもいいから意識失わないように話かけ続けること
らしいです
あー私にはできない、びびりだし、急がないと!てこっちが焦ってしまう
性格だし

ということで、いろいろとお互い学ぶことのできた出来事でした

当店について詳しくは
当店から青果を仕入れてみたいとご検討中の飲食店様は
インスタグラムのメッセージからご連絡ください



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