富士重工業は、インプレッサのリヤゲートステーに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。跳ね上げ式リヤゲートに取り付けられているリヤゲートステー取り付け用ボルトの締め付けトルクが不足しているものがあり、使用を続けるうちにリヤゲートステー取り付け部が破損。リヤゲートが意図せずに降下し、身体に当たるおそれがある。

対象となるのは、平成12年6月27日~平成15年3月25日に製作された3万9365台。富士重工業では、ボルトの締め付け状況を確認し、緩みやガタツキがある場合は適正なトルクで締め付けを行う。また、亀裂や変形が生じていた場合には板金修理を行うとともに、対策品のナットを取り付け適正なトルクで締め付ける。

対象となるのは、平成12年6月27日~平成15年3月25日に製作された3万9365台。富士重工業では、ボルトの締め付け状況を確認し、緩みやガタツキがある場合は適正なトルクで締め付けを行う。また、亀裂や変形が生じていた場合には板金修理を行うとともに、対策品のナットを取り付け適正なトルクで締め付ける。