事業部のHです。
私は朝、出勤の時、
河川敷の遊歩道を、駅まで歩くのですが、
(夜は街灯が無いので遊歩道は歩きません
)
その河川敷に大きな木がいくつかあって
ちょっと林
っぽくなってる場所があり、
そこに毎年カラスが巣を作ります。
子カラスが巣立つまでは、
親カラスが、
通行人を威嚇したり、時に襲いかかったり、
結構、迷惑な存在でした。
・・・でも何故か、私は、
カラスに攻撃されることが無く
「いつも河川敷に居るから、仲間だと思ってたりして
」
とからかわれるほどです。
また、今年は、巣立ちの時期が過ぎても
子カラスたちが、そのまま河川敷に残り、
朝から カァ カァ カァ と賑やかです。
今朝は、特にうるさくて、
(一度も攻撃されたことが無い私でも)
ちょっと、びびってしまうほどでした。
その原因が、遊歩道の真ん中に、
瀕死のネズミが横たわっていて、
思わず、ぎゃあと叫んで、後ろに飛び退いたのですが、
カラス達が
「それ、うちらの」「盗らないで
」って
鳴いてるみたいで、
盗らねーよ
と、ネズミを大きく迂回して通り過ぎた後、
一羽が急降下してきて、ネズミをくわえて、
去って行きました。
カラスって、ネズミ捕食するんですね。
ならば、私にとっては、カラスはイイヤツです
・・・ネズミは花壇の球根をかじるので、敵ですが、
敵の敵は味方
何だか、可愛く見えてきました。