茂木智之です。夜分遅くに失礼します。
1つ前のブログ投稿で1976(昭和51)年6月8日の巨人対阪神、巨人軍末次選手の逆転サヨナラ満塁本塁打の歴史的な試合のことに
ついて触れましたが、投稿した後にプロレスのアントニオ猪木選手対プロボクシングのモハメド・アリ選手の世紀の一戦(日本武道館)がこの巨人対阪神戦から
18日後の6月26日に行われたことを思い出しました。末次選手の劇的なシーンから僅か18日後だったのですね!
プロ野球をしっかりと意識を持って観るようになったのが1976年。この年から高校野球、大相撲、プロレス、バレーボール、オリンピック(モントリオールでした)
等私にとってスポーツ、音楽、芸能も含め様々なことに興味を持ち始めたのが1976年なんです。1976年以前のこととなると多くのことがリアルタイムでは知る由もなく、
後になってから色々知っていきました。
話を猪木選手対アリ選手に戻します。この試合はもの凄く楽しみでワクワクしながらテレビ中継を観た記憶があります。当時としては”世紀の凡戦”等と言われたりしましたが、後になって
すさまじい名勝負等と言われました。当時、プロレスとボクシングでは明らかにプロレス寄りであった私は猪木選手に勝ってほしかったのですが、
勝負は結局3分15ラウンドを戦い抜き引き分けとなりました。この2人の対戦では引き分けしかなかったでしょう。
余談ですが、この試合から約1年8カ月前の1974(昭和49)年10月30日にあの有名なキンシャサの奇跡
(アリ選手対ジョージ・フォアマン選手)が行われました。
今年アリ選手の追悼番組が放送され、観ました。また新たに色々なことを知ることができ、見応えがありました。本当に偉大でした!
では、また。