こんにちは。
いつも古いプロレス雑誌の紹介を行っておりますが、今回は私が中学2年の頃より高校3年まで
熱中していたサッカーの45年前の雑誌です。
ベースボール・マガジン社のサッカーマガジン 1977(昭和52)年5月のものです。
1977年は小学4年生でした。サッカーより翌1978(昭和53)年から始める野球の方が
圧倒的に興味がありました。
しかし、今回の本題はサッカーですので、サッカーに戻ります。
表紙です。
当時のブラジル代表であったアデマール・マリーニョ。
裏表紙は懐かしい! 中学時代 大変に憧れたアディダスのスパイク(固定式)
1978年はアルゼンチン・ワールド・カップ(優勝アルゼンチン、準優勝オランダ)でしたが
この時代、全世界の4分3くらいがアディダスを使用していたと思われます。
モルテンです!
Jリーグの始まりが1993(平成5)年でしたから、ここから遡ること16年前のこととなります。
古河電工、ヤンマー、読売クラブ、日産自動車、フジタ工業、ヤマハ発動機、日本鋼管、三菱重工、日立製作所… 懐かしいです!
このセプターの「サッカーボールとは・・・・縫いボールが正式です・・・・」
覚えてます! 懐かしいです!
1977年当時のサッカー王国であるブラジル代表のメンバー
リベリーノ、カルロス・アルベルト、ジーコ、ルイス・ペレイラ、
トニーニョ・セレーゾ、アデマール・マリーニョ、パウロ・セザール・リマ他
※リベリーノ、カルロス・アルベルトは1970(昭和45)年メキシコ・ワールド
カップ ペレ最後のワールドカップでブラジルが3度目のワールドカップ優勝を遂げた
時のメンバー
こちらには1982(昭和57)年のスペイン・ワールドカップで
ジーコ、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾと黄金のカルテット(中盤)を形成する
ファルカン(左から6人目)がいます。
1978のアルゼンチン・ワールドカップではブラジルは1次リーグ、グループ3で
オーストリア、スペイン、スウェーデンと組み、2位で通過、
2次リーグは優勝することになるアルゼンチン、他はポーランド、ペルーと組み、
アルゼンチンと同じ2勝1分(アルゼンチンとの直接対決は0-0)でしたが、
残念ながら得失点差で2位となり、3位決定戦でイタリアに2-1で勝利し、3位となりました。
1082年のスペイン・ワールドカップがリアルタイムで初めて見た
ワールドカップ、その5年前のことですが、後から大変に興味を持ちました。
今回はサッカーの話題でしたが、
こういった古い雑誌や書籍は極力廃棄しないようにしています。
空手、プロ野球、高校野球、大相撲、サッカー、プロレス、NBA、バレーボール、音楽他
やはり私にとってサッカーの名選手といえば
ペレ、フランツ・ベッケンバウワー、ヨハン・クライフ(以上始める前のスーパースター)
ジーコ、ミシェル・プラティ、ディエゴ・マラドーナ(以上始めた後のスーパースター)
なのです。
では、また。