こんばんわ
前回のつづき・・・
1976年、富士スピードウェイで日本初のF1グランプリが
開催されたのですが、レース決勝の日はあいにくどしゃ降りの雨。
レース中止か決行か、もめたそうですが、
観客やテレビ中継への配慮から天候の回復を待つことに・・・、
しかし天候は回復することなくレースを決行することとなりました。
決勝の模様はテレビ放送されたのですが。
午後3時から録画映像で放送する予定だったのが、
スタート順延のため結果的に生中継となったのでした。
当時はスーパーカーブームの流れでF1も人気があり、
自分もTV放送を見ていました・・・
ティレル(当時はタイレルと言っていた)の6輪車が走っていたのも
この時代です。
結局このレースの優勝はロータスのマリオ アンドレッティ、
マクラーレンのジェームス ハントが3位になりシリーズチャンピオンになりました。
ニキ ラウダはリタイヤでチャンピオンを逃すことに・・・、
先に岐路についていたラウダは空港でこの結果を知ったそうです。
ニキ ラウダがチャンピオンになれなかったのが残念でしたが、
当時のフェラーリ312Tはなかなかカッコ良いマシーンでした・・・。
そういえば、星野 和義氏(日本一早い男と言われていた)
も旧型のティレルで出ていましたっけ・・・(写真の後ろのほうのやつ)
当時カーレースの世界を夢見ていた自分は、まだ免許が取れないので、
こんなのを買ってもらい遊んでいました・・・。
タミヤのラジコン
しかし、そんな子供の頃の夢はいつしか忘れ去られ・・・
いつしか大人に・・・。
今でも押入れのどこかに眠っています・・・。
なっわけで、BAY BAY