山下公園前を通ります。対面にはニューグランドです。石原裕次郎が道路から、浅丘ルリ子が入って行ったニューグランドを見つめているシーンを思い出しました。
蝦夷地別件は上巻を読み終えて中巻の読み始めです。ペテルブルグ、ピョートル大帝、ネウ゛ァ河、北のウ゛ェネツィア、ネフスキー広路、女帝エカチェリナ二世等が出てきて懐かしさで引き込まれます。
稽古中に大きな声を出す事はとても大事だと思います。
師範や指導員から何か言われたらとにかくまず大きな声で押忍!
と返事する。その場ではまだ理解できない事でもとにかく押忍と返事をします。
そうやって声を出す事で、いつの間にか動きもきびきびしてくるしやる気も出てくる。
指導している側もこの人はやる気があるなぁと思う筈です。
そう思われる為に声を出すという事では無いのですが
声を大きく出して悪い事は何も無いし、むしろ良いことばかりだと思います。
それと同時に挨拶も大切です。大人でも相手の顔を見て挨拶がちゃんと出来ない人がいます。
むしろ少年部の方がしっかり出来るなんて事も多々あります。
道場の中でしっかり徹底して、外に出ても道場と同じように出来れば良いと思います。
読書:イオンで見つけた古本を読んでいます。新潮文庫「蝦夷地別件(上・中・下)」著者:船戸与一。現在、上の232ページです。何年か前にも読んだのですが、立ち読みしていたら安かったのと読み返してみたくなり買い求めました。
2月11日(日)東神奈川道場において昇段審査が行われました。総数15名の昇段者の内、今回横須賀から5名の挑戦がありました。
渡辺良雄さん、中村明浩さん、榊原淳さん、寒川孝之さん、田口裕晃さんです。皆長い間横須賀で、私と共に苦楽を共にしてきたかけがえのない仲間達です。
思い起こせば2001年6月より横須賀の責任者を引き継いでから今日まで様々なことがありました。良かったことを書き出したらかなり長い文面になります。過去の素晴らしい想い出は機会があれば少しずつ書いていきたいと思います。
今回の5名は全員が壮年ですが、己に厳しい方で、指導者の私も見習うところがたくさんあります。「我以外皆師なり」彼らの審査当日までの努力を目の前で見てきました。5人全員が、時間のある限りやれるところまでやったという準備(稽古量)という“土産”を持って本番に臨みました。審査内容は決して楽ではなかった筈です。かなり過酷であったと思います。皆が必死になっている姿には心から感動を覚えました。今までの想いを胸に横須賀の5名と掛け組手を行い、握手し、抱き合い、凄まじいまでの頑張りを心から讃えました。「本当に良くやってくれた」と。最上級の素晴らしい瞬間(とき)でした。その他の受審者の方々も大変お疲れ様でした。
昨年(2012年)の角田正博さん、伏見肇さん、杉本博勝さん、大矢朋司さん、大山豊さん、関根穂乃花ちゃん、2010年の渡辺孝代司さん、2008年の斉藤浩一さん、蛭田敦さん、2007年の山村拓司くん。ここ数年で横須賀、綱島より10名(横須賀8名、綱島2名)の昇段者を輩出することができました。私の入門以来の先生である木元師範、横須賀、綱島道場関係者皆様の支えがあってここまでこれることができました。ありがとうございました。
キッズクラスの指導後は夕方になるので、キャービーナでみなとみらいを通過する際には観覧車やランドマークなど街の灯りがとてもきれいです。ブルーライト・ヨコハマですね。♯
山口。帯広。ナンバーを見ました。
今日の朝もとても寒かった~ 車の温度計を見ると自分家の近くでは1℃でした
こんな寒い朝には、身も心も萎縮してしまって布団からも出たくない ましてや体なんか動かしたくないです。はっきり言って。
しかし今日も土曜の少年部には40名近い子供や家族で来ている人達が元気に来ていました
少年部といっても3歳~5歳の幼児から、その親御さん 40代、50代のお父さんお母さんもいるクラスです
子供達は自分が少しでもテンションを下げようものならそのムードを敏感に感じ取り
途端にダラダラしてしまい、クラスがめちゃくちゃになりかねない状態です 寒いなんていってられません。
不思議ですが、眠い時でも、身体が筋肉痛とかで動かしたくない時でも子供達の顔を一人一人見てると
何故か元気がもりもりっと出てきます みんなよく来たな~ 偉いな~ 頑張ってるな~ と心から感心します。
みんなから逆にパワーをもらってるんだと思います。そして自分も頑張る。
道場という場所は気をお互いに循環させる所なのかも知れません