もう50年以上前の話になりますが、農家で米が収穫されると雪が降る前に米をふかして麴を入れ2~3週間ほど寝かせておくと乳白色の液とその上に少し緑がかった上澄み液とに分かれてくる。
いわゆる「どぶろく」上品に言うと濁り酒を造っている農家が沢山あった。国の構造改革で2005年「どぶろく」特区が道内で初めて空知館内長沼町が認定された。稲作農家が翌06年から自作した米を原料にどぶろくを作り始め現在5件の農家で味を競い合っているという。
種類も多種多様で味わい深い一品ぞろいである。
種類の紹介、生産農家の連絡先などはこちらのブログで紹介しています。 http://hayatera.seesaa.net よろしければ見てください。