『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(13-12-29)

2024-12-29 21:44:11 | 日記

これが、2024年ラストの投稿になります。

今年も、私の漫画および特撮作品の感想を読んでいただき、ありがとうございました。

2024年も、色々な事が起きました。

しかし、小説家デビュー、それだけを起こす事が出来なかった、己の実力不足をただただ、痛感しています。

2025年も、このブログをよろしくお願いします。

 

今週の食事

12月23日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、グレープフルーツジュース

昼食

おにぎり(おかかしぐれ御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚と白菜のミルフィーユ鍋、卯の花、モヤシと春菊のピリ辛和え、黒烏龍茶

 

12月24日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭フレーク御飯×2)、黒烏龍茶

間食

おにぎり(鮭フレーク御飯)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚と白菜のミルフィーユ鍋、卯の花、モヤシと春菊のピリ辛和え、冷奴(ツナ・ポン酢)、黒烏龍茶

 

12月25日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース

間食

干し芋、黒烏龍茶

昼食

ビーフカレーライス、カップ焼きそば(ペヤング大盛)、レンチン野菜(キャベツ、モヤシ、人参、ブナシメジ茸・なめ茸おろし)、黒烏龍茶

間食

芋けんぴ、オレンジジュース

夕食

ごはん、鮟鱇鍋、モヤシと春菊のピリ辛和え、巾着煮、黒烏龍茶

 

12月26日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(鮭フレーク御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚テキ(焼肉のたれ)、野菜炒め(モヤシ、キャベツ、人参)、キャベツの千切り、巾着煮、味噌汁(豆腐、若布、葱・赤味噌)、黒烏龍茶

 

12月27日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇鹿尾菜梅御飯×2)、黒烏龍茶

間食

芋けんぴ、黒烏龍茶

夕食

ごはん、刺身(鰹・ポン酢)、野菜炒め(油揚げ、キャベツ、人参、モヤシ・塩だれ)、巾着煮、茄子の田楽、味噌汁(若布、葱)、黒烏龍茶

 

12月28日(土)

朝食

若菜じゃこご飯、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(鹿尾菜梅紫蘇御飯×2)、黒烏龍茶

間食

おにぎり(鹿尾菜梅紫蘇御飯)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚キムチ鍋、黒烏龍茶

 

12月29日(日)

朝食

ごはん(焦がし醤油ふりかけ、味付け海苔)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(若菜じゃこ御飯×2)、黒烏龍茶

間食

芋けんぴ、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚キムチ饂飩、黒烏龍茶

 

今日、読んだ本

私のテンションが、どれほど高まっているか、それを、みなぎ先生のファンであれば、きっと、察していただけるだろう。

好きな漫画家の作品を全肯定するイエスマンになるのは良くない。それは御尤もな意見だ、と私も解かっちゃいるが、やっぱり、イイモノは良いし、好きなものは「大好きだ」と言いたい訳である。

『終末のワルキューレ』や『ごほうびごはん』、『出禁のモグラ』、『令和のダラさん』、『カワイスギクライシス』など、リアルタイムで読んでいないからこそ最新刊が出る度に、「やったぁぁ」と喜んじゃう作品が、私には多い。

その中でも、やっぱり、みなぎ先生の作品は突き抜けている。しかも、この『今日もあの世で待ち合わせ』は、初期作品集と銘打っているだけあって、1993年の『ガール・マスター』を筆頭に、名作短編が掲載され、なおかつ、最新作と描きおろしまで収録されている!!

これを読んで、高まったテンションをどうにかこうにか抑え込めている自分を褒めてやりたい。

藤田和日郎先生の作品に関しても言える事だが、ほんと、「大好き」」が突き抜けている作品に関しちゃ、好きな理由が絵柄やストーリー、キャラクター、バトルの表現センス、と一つに絞り切れず、その漫画を構成している全て、と答えるしかなくなってしまう。

それが、良い漫画の定義、そんなトチ狂った事を言うつもりはないけど、改めて、みなぎ得一先生は私の中で最高の漫画家に位置づけられる。

それにしても、今年は、『妖精学者の夏時間』だけじゃなく、この『今日もあの世で待ち合わせ』まで読めて最高じゃなかろうか。

これで、来年、二冊以上も読めたら、最高を更新してくれるかも?

 

この台詞を引用位に選んだのは、みなぎイズムを感じるなぁ、と魂に響いたので。

自分の面白い、それを優先するのが良し、と適当に肯定している訳じゃないってのがミソ。

自分の「面白い」を見失わないようにした上で、他人の「面白い」を頭ごなしに否定せず、それを受容する大らかさを持って生きた方が面白いって事だろうか?

自分の「面白い」だけを信じて、他人の「面白い」を虐げるような生き方は、全く面白くない。

面白い、は「面白い」、それだけで充分だ。

「オレみたいに自分がどうやって生まれたのかもわからねぇヤツがいるぐらいだ。いいんじゃねぇ?わけわかんねぇヤツが、いつ頃からこうやって生まれて生きてる。森の中や街の暗闇、化け物屋敷に、人の頭ン中・・・オマエさんも面白いから、ここに居るんだろ?」(by義鷹)

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三大特撮感想(2024/12/22分)

2024-12-27 20:51:20 | 日記

ウルトラマンアーク

第17話「斬鬼流星剣」は、コミカルさを混ぜつつも、ユウマがウルトラマンとして成長する流れをしっかりと描いてくれているものでした。

ユウマとシュウの前に、その姿を見せたザンギルは、やはり、ゲント=ブレーザーと共に戦った個体のようです。相も変わらず、コーヒーを愛飲しているようで、その「違いが判る」トコは、同じくらい、コーヒーにどハマりしているシュウさんにドンピシャだったようです。ユウマと仲良くなり、ほんの少しだけ、自分のやりたい事を我慢しない、と決めたからか、今まで見せた事がないようなテンションをかまします。リンとも、しょうもねぇ小競り合いをしており、これはこれで、仲が良くなった証拠でしょう。

ザンギルが、ユウマたちに伝えた危機、それは、異なる次元に存在する巨悪・ヘルナラクの企み。前回のモグージョンを、この地球に送り込んできたのも、どうやら、ヘルナラクで、侵略作戦の一端だったようです。次元の裂け目から、次々と、実体は持っていないが、そのヤバい特性はしっかりと発揮してくる幽体怪獣が、卵の状態で次々に、この地球に送り込まれ、孵化の時を待っているようですね。ザンギルは、ヘルナラクの尖兵となって、生前の記憶や本能に従って行動する幽体怪獣を斬って祓うべく、この地球にやってきたようです。

そんなザンギルは、ユウマがウルトラマンアークである、と気付いているようです。もちろん、ユウマが仲間に正体を隠しているのを察して、ちゃんと黙ってくれます。自分以外のウルトラマンを知っているザンギルから、己の未熟さを指摘されたユウマは、彼の言葉で、改めて、この地球を守りたい気持ちを強めていました。良いですよね、青さが抜けきっていないけど、高い潜在能力を持っている戦士が、歴戦の勇士によって覚醒を促されるパターン。

そんな折、タガヌラーとゲードスが卵から孵化し、海棲のゲードスは海を、上質のエネルギーを求めるタガヌラーはエネルギープラントを目指して動き出します。怪獣が二体、出現してしまった以上、戦力を二つに割るしかない。そこで、ゲードスはスキップが、タガヌラーはザンギルが受け持つ事に。ユウマはアークへと変身すると、ゲードスとの戦闘へ突入。ブレーザーと戦った時、ゲードスは串刺しでしっかりと焼かれた訳ですが、アークはこのゲードスを開きにして、火を通しましたね・・・とことん、このポジションか、ゲードス。一方で、既に肉体が限界であるザンギルは、タガヌラーの群れを相手に善戦するも、追い込まれてしまいます。彼のピンチに、ギャラクシーアーマーを装着して駆けつけたアークは、まさか、ここで、ソリスアーマーを装着した己、ルナアーマーを装着した自分を、各キューブを核にして召喚。大量のタガヌラーに対処し、見事に倒してのけました。そして、今回も美しかった、ザンギルの消え際。ほんと、唐橋充さんの演技が活かされてますね。

 

爆上戦隊ブンブンジャー

バクアゲ42「聖なる夜の届け物(プレゼント)」は、クリスマス間近ってことで、クリスマスカラー全開で、なおかつ、サンシーターの紅一点たるイターシャがストーリーの中心になっている、中々にインパクトのある回でした。

以前っつーか、かなり、序盤から思っちゃいましたが、やっぱり、サンシーターは良い味を出してる敵役ですよね。改めて、ブンブンジャーと全力で戦って負けるのは良しにしろ、吹っ飛んで退場はして欲しくないですね。敗北で反省して、全ての因縁に決着が終わって平和になったら、地球で仲良く暮らしてほしいですね、この三体には。

特に、イターシャは、普段こそ、お茶らけ、明るく振る舞っちゃいますが、デコトラーデやヤルカーと仲間になり、マッドマックスに道を示されるまで、結構、辛い生活を送っていたようです。そんなイターシャは自分の生み出したゴミバコグルマーの暴走で、ギャーソリンを搾り取られてしまった所為で、いつもの気丈さも吹っ飛んだのか、弱音を吐いてしまいます、一人ミュージカルって形で。まさか、水樹奈々さんの美声による歌唱を、日曜の朝から聞けるとは思いませんでした。大也ですら思わず、腰を据えて聞き入ってしまったくらいですからねw

届け屋を営んでいる者として、クリスマスに大忙しのサンタクロースを尊敬している大也だからこそ、切羽詰まっているイターシャからの依頼は断った上で、これまで、誰からもクリスマスプレゼントを貰った事がない、その嬉しさを知らない彼女へ、手元にあった絵本をプレゼントします。まさかのタイミングと相手から、クリスマスプレゼントを貰った事で、イターシャの心には温かいモノが満ち溢れます。しかし、そのハッピーで満ちた心が、ゴミバコグルマーによって踏み躙られてしまいました。そりゃ、キレますわな。私らだってビックリしたんですから、そりゃ、ブンブンジャーたちだって、イターシャのエゲつないドロップキックには目を丸くします。その上、ゴミバコグルマーを倒せ、とイターシャに促されたもんだから、戸惑いしかありません。よもや、ブンレッドとイターシャの合体技が見れる日が来ようとは・・・

巨大化したゴミバコグルマーとの戦いも、これまた、圧巻でした。いつも通り、ブンブンジャーロボチャンピオンで瞬殺かと思いきや、そうはなりませんでした。いや、苦戦はしませんでした。ここで、ブンブンレオンをカモンさせ、チャンピオンキャリヤーに騎乗、そう、これはクリスマス仕様!!その上、まさかまさかの連荘で、「本物」が登場して、ブンブンジャーと一緒に、クリスマスプレゼントを良い子達にプレゼントとは・・・ とことん、クリスマスらしさを押し出してきました。何だかんだで、サンシーターたちも、クリスマスの恩恵を受けてましたから、やっぱり、根は良い子なのかな、この三体。しっかし、イターシャのボロボロになった絵本が元に戻ったのは良かったし、彼女が起きた時、喜ぶのは容易に想像できるけど、デコトラーデとヤルカーが鮭を貰って、あんなに嬉しそうなリアクションを見せたのは意外でした。『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』のクリスマス回を思い出したのは、私だけじゃないでしょうね。

 

仮面ライダーガヴ

第16話「ノエルのおくりもの」、こちらも、『爆上戦隊ブンブンジャー』と同じく、クリスマス感が増し増しで、なおかつ、ショウマと絆斗の仲がトラブルを乗り越えた事でより強まっていましたね。

エージェントに動きを阻まれていた事もあって、ロジョーの必殺技をモロに食らい、変身解除に追い込まれてしまった絆斗。そのまま連れ去られてしまった彼ですが、手の拘束が緩く、逃亡は容易でした。ただ、ピンチはチャンス。捕まったままでいれば、相手の根城に入り込めるのでは、と考えた絆斗は、あえて逃げず、捕まったフリをして、情報の収集を行う事に。それにしても、どうして、あんなにも、手の拘束が緩かったのか。ロジョーもしくはエージェントが縛るのが下手だったのか、それとも、エージェントが何らかの目的を持って、絆斗を逃がそうとしていたのか。

絆斗は、闇菓子が欲しすぎて、冷静さが欠けているロジョーとエージェントの会話に耳を澄まし、様々な単語を聞き取ります。目を覚まし、パニック状態になった演技をして、より情報を引き出し、ストマック社への潜入を目論むものの、仮面ライダーを捕まえるって大金星をかました自分に闇菓子をくれないランゴに苛立ったロジョーに攻撃され、再び、本当に意識を手放してしまいました。一方で、捕まっているであろう絆斗の居場所をゴチゾウに見つけて貰おうとしていたショウマですが、中々、上手く行かず、意気消沈していました。そんなショウマを元気づかせたのが、いつも通り、幸果ってのが良いんですよね。ごめんね、それが伝わっていない、と思ったなら、何度も相手に謝ればいい。このアドバイスがグサッと刺さった大人は多いもかも知れません。

ブッシュドノエルから情報を受け取ったショウマは、自身もロジョーに負け、捕まったフリをする事で、絆斗との合流を果たします。そこで、ショウマは絆斗がグラニュートの世界に乗り込もうとしている事、そして、その無謀な行動には、己の復讐心だけでなく、グラニュートが外道である証拠をしっかりと掴み、自分の迷いを払う為、と知りました。絆斗を助ける為に体を張ったショウマ、ショウマの迷いを無くすために無茶をしようとしていた絆斗。お互いが、お互いのために行動を起こしていた訳です。

事実が判明した事で仲がより深まったショウマと絆斗。当然ながら、戦闘面でも、それは活かされます。ヴァレンは前回、使い損ねたブシュエルゴチゾウを使用。銃撃スタイルのチョコダン、防御力が高く、なおかつ、動きも阻害されないドーマル、そして、パワーに長け、長柄武器を扱えるブシュエル。イイ感じで、戦闘スタイルが分かれるようになってきました。個としての戦闘力もあって、騙し討ちなど頭も使えるグラニュートのロジョーでしたが、ガヴとヴァレンがしっかりと息を合わせた状態で共闘したら、そりゃ、勝ち目はありません。ショウマを騙した報いを、しっかりと受ける羽目になりましたね。ショウマは幸果との約束通り、絆斗をクリパに招待できましたが、自分の正体を明かせぬ罪悪感を抱えています。果たして、この秘密はいつ、明らかにするんでしょうね・・・そして、ラーゲ9は何者なんでしょうか。

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今日の出来事(13-12-22)

2024-12-22 20:39:32 | 日記

コミックカイエン(19)一言感想

ヤッたらOUT!!男女の友情☆媚薬チャレンジ ぜろじろう

友愛と性愛の境界線、それは本当に存在するのか?

Off-Line Daydream 芦田EX

どんな経験も自分の作品に活かし切る、それも才能。

溶けないふたり 木戸番

ビビって踏み込めない教師に、勇気を振り絞って迫る女生徒、この感じは好き。

恋とネイルとデカチンと タカハシルクナ

このキラキラしたストーリー、めっちゃグッと来た。

あいちゃんの黒ギャル靴下攻めお射精地獄 海野りょう

まぁ、この先生が幸せなら、外野がとやかく言う事じゃないわ。

メスガキ反省配信中(すとりーみんぐ)! むらいとよ

あくまで、これはフィショクンだから、世の男性、こういうことはしないように。

もう、君でイキたくない。第4話 てぃーろんたろん

まぁ、好きな人はいるから、連載が続いているんだよな。

カスタムエルフW ゴールデン

見た目はオッサンだし、やってる事も変態だけど、何だかんだで、良い人だよな、彼。

エッチな夢をめしあがれ レキシタイふのじ

獏っ娘ってのは、何気に斬新なのでは?

むっつりスケベのギャルデビュー!! フクロウ

ロールキャベツ系ショタとエセ黒ギャル、この組み合わせ、好きだなぁ。

逆NTRフレンド 娯禅宙

女の友情は脆い、なんてのは、親友が作れない男の僻みでしかねぇ。

天使(界隈)を拾った日 雨宮杁亜

天使と同居し始めたら、見た目もシャキッとするかもな。

淫囚家族‐追憶‐ やまともち

あんまり、好みじゃないかも・・・

NEWORDER 滑々饅頭蟹ほぐしみ

少年の心はアオハルで、ヒロインの子宮は精液で満たされる事になったのね。

異世界♡逆召喚 ~コンビニバイトの交代要員を召喚したとおもったら爆乳女騎士が来て搾精された件~ 斧田ばら男

多分、これから、他の女騎士や女魔術師もやって来て、ヤッちゃうパターンだな。

 

今週の食事

12月16日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかか昆布御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ドライカレーライス、春雨サラダ、味噌汁(豆腐、葱)、黒烏龍茶

 

12月17日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(ちりめん山椒御飯×2)、黒烏龍茶

間食

コーンフレーク、レモンティー

夕食

ごはん、ロールキャベツ(ケチャップ)、卯の花、味噌汁(焼き麩)、黒烏龍茶

 

12月18日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、レモンティー

昼食

おにぎり(ちりめん山椒御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、ロールキャベツ(ケチャップ)、黒烏龍茶

 

12月19日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかかしぐれ御飯×2)、黒烏龍茶

間食

コーンフレーク、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚テキ(焼肉のたれ、ポン酢)、モヤシ炒め、卯の花、オニオンスープ、黒烏龍茶

 

12月20日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかかしぐれ御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

麻婆茄子丼、餃子、卯の花、ピリ辛厚揚げ、野菜スープ(白菜、玉葱)、黒烏龍茶

 

12月21日(土)

朝食

ごはん(ナメ茸)、カップ焼きそば(ペヤング大盛)、味噌汁(油揚げ、若布、葱・赤味噌)、黒烏龍茶

昼食

カツサンド(トンカツソース)、メンチカツサンド(トンカツソース)、イチゴジャムサンド、卯の花、南瓜の煮つけ、キャベツの千切り(トンカツソース)、黒烏龍茶

夕食

饂飩すき、黒烏龍茶

 

12月22日(日)

朝食

バケット(イチゴジャム)、グレープフルーツジュース

昼食

狐饂飩、卯の花、黒烏龍茶

夕食

ごはん、春巻き(ポン酢)、ヒレカツ(中濃ソース)、メンチカツ(中濃ソース)、モヤシと春菊のピリ辛和え、キャベツの千切り(中濃ソース)、味噌汁(油揚げ、若布、葱・赤味噌)、黒烏龍茶

 

今日、読んだ本

またしても、大当たりの漫画を読め、テンションがメッチャ高まっています。

怖いけど面白い、私は、こうゆうのが読みたいので、とても嬉しいですね。ストーリーは全体的にポップな感じで進行していくんですが、絵柄は濃い目で、オカルトをテーマにした漫画のテイストに、よく合っているな、と私は感じました。

なので、みなぎ得一先生の『足洗邸の住人たち。』や、ともつか治臣先生の『令和のダラさん』に、好みのツボを押される漫画読みは、この『多良さんのウワサ』も、確実にグッと来るんじゃないでしょうか?

人々の間の間で、恐怖の感情をメインにして噂話や寓話で語られ、拡散し、その形をよりおぞましく変えていき、ますます、恐怖の対象として力を付けていく、そんなオカルト的な存在って立ち位置、これが、実に面白いですね。

口裂け女や人面犬、ターボババァと言った有名どころが、あの時代にも大勢の人間をビビらせ、その実在性を確立させていた訳ですから、SNSが情報収集もとい情報を良くも悪くも世に広げる手段になっていく、この現代では、新たな怪物が生まれても、何ら不思議じゃありません。

そんなバケモノを真正面から倒す、そういうテイストの話も、それはそれで好きで推せますが、この『多良さんのウワサ』は一味も二味も違っています。

まさか、メインヒロインがギャルってのは、今時で、なおかつ、窓口先生の「好き」を感じられ、推せます。やっぱり、描き手の本当の「好き」が見える漫画は、面白さが増しますから。

コミュ強なギャルは、その個性を存分に活かし、人を恐怖させるのが“生き甲斐”である生きた噂に対しても、何ら怖気る事無く接し、果てには、無害な存在に作り替えてしまいます。それが良い事か悪い事か、は別として、種族関係なく誑せるコミュニケーション能力はとても羨ましくなりますね。

そんな多良さんのギャルギャルさ全開な天衣無縫っぷりに振り回され、ペースを乱され、価値観を一変させられるのが、どちらかっつーと陰キャ寄りなからめちゃんってのが、これまた、キュンですわ。

恋愛的な意味での百合っぽさじゃなく、ライトな女の子同士のフレンドシップなテイストなので、果て無き百合の道を歩き出した人にもお薦めできます、自信を持って。

 

この台詞を引用に選んだのは、多良さんの強味と、ひしぎちゃんの長所が見えるものだな、と私が思っったので。

多良さんの強味は、先入観で決めつけず、まず、相手を知ろう、と自分が傷付く可能性も承知で、正しい勇気で相手に対し、一歩前に踏み出せる所。

からめちゃんの長所は、圧の強さに怯みながらも、そんな多良さんの強さにしっかりと気付ける、相手の事をちゃんと観察できる所。

相手を知る、それこそが、良好な関係を築くために大切で、最初にすべき事なんでしょう。

見た目だけで、何もかも決めつけ、相手の事を知ろうとしないのは、もったいないですよね。

戦争、とまで行くと、少し、規模が大きくなり過ぎちゃうでしょうけど、諍いって表現が出来るレベルの事くらいなら、相手の事をちゃんと知ろうとする、これをやっていれば、回避できるかもしれません。

(あ、そうか、わたしたち、お互いのこと、なんにも知らないんだ。これも、よくある話だった。恐怖心、正体見たり、無知無理解。この人は、恐怖に鈍いんじゃない、知ろうとしてるんだ)(by挫十字からめ)

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三大特撮感想(2024/12/15分)

2024-12-20 21:02:28 | 日記

ウルトラマンアーク

第16話「恐れの光」では、ユウマと石堂さんの縁が強まると同時に、懐かしい、まぁ、そこまで時間が空いている訳じゃないにしろ、と思う怪獣と宇宙人が登場し、「おぉ」となるストーリー展開になっていましたね。

地球のある銀河を吹っ飛ばしてでも、自分の命が犠牲になろうと、故郷を守ろうとするスイードとザディーメを、ユウマとルティオンが一体化したウルトラマンアーク・ギャラクシーアーマーが倒した戦いによって、オニキスの発していた異常なエネルギーは確認されなくなりました。それは危機が去った事を意味している訳ですが、同時に、石堂さんの役目も終わってしまう事に繋がっていました。石堂さんが、SKIPを離れると知って、寂しさを覚えたユウマは、仲間である彼の事を残された時間を使って少しでも知ろうと、石堂さんに煙たがられるのも恐れずに、質問をぶつけていきます。ユウマの、こういう、仲良くなるためにガンガン踏み込める強さは凄い、と尊敬する一方で、若干の怖さも覚えますよね・・・私が、単にコミュ症だからかな、それは。

まぁ、私の対人恐怖症はさておき、石堂さんが、ユウマの強さを改めて知ったタイミングで、新たな事件が発生します。ユウマたちは知らないようですが、どうやら、ザディーメ戦で空間もしくは次元に入ってしまった亀裂が原因っぽいですね。キャンプ場で起きたのは、集団狂乱事件。多くのキャンパーが恐怖でパニックに陥っています・・・そう、今回、登場した怪獣は、あのウルトラマンブレーザーすらも苦戦させられた幻視怪獣・モグージョン。幻術(イリュージョン)攻撃を使ってくるモグラだから、モグージョン。このネーミングセンスは、ほんと、勉強になります。

モグージョンが掌から発した怪光を受け、石堂さんが見た「恐怖」、それは意外なものでした。当人は、仕事に対してクレバーな向き合い方をしており、それを辛いと思ってもいないんでしょうが、自分でも気づかない心の奥底には、ここまで仲を深めた、自分を仲間として受け入れてくれたユウマたちと別れたくないって気持ちが眠っていたんです。きっと、SKIPに来る前の石堂さんが、モグージョンの光を浴びていたら、違うモノで狂乱状態になっていたんでしょうね。可能性として高いのは、コーヒーが飲めない的なモノか? まぁ、半分冗談はさておき、姿がより鮮明に見えるようになったモグージョンが街に出現し、怪光も重なる事で、より大きなパニックに。しかも、ここで反則だろ、とツッコみたくなるような展開が。まさか、ハッキリ見えているのに、モグージョンへコチラからの攻撃は当たらず、にも関わらず、モグージョンからの攻撃は当たるって!?

だけど、その程度で壊れる軟な心じゃない、SKIPの面々は。もう、とっくに、SKIPの一員である石堂さんの、自分達ならやれるって根性を振り絞る言葉にグッと来たのは、私だけじゃないでしょう。攻撃が通じず、苦戦を強いられるアークにも助太刀が!! よもや、ザンギルが、ブレーザーだけじゃなく、アークとも共闘するとは。ザンギルから幽魔の類を斬れる力をアークアイソードに付与されたアークは、ザンギルと息を合わせ、モグージョンに立ち向かいます。もちろん、モグージョンだって、やられっぱなしじゃありません。勢いを増した攻撃に追い詰められるアークですが、モグージョンの発してくる光線を砕いたバリアの破片で乱反射させる事で、自分から接近を可能にしただけでなく、アークアイソードの刀身でモグージョンの放った怪光を跳ね返し、モグージョン自身に「恐怖」を見せるとは。蠍や蛇などとは違って、モグージョンには、ゴルゴーンのように自分の力が自分に効いちゃうんだな・・・一体、何を視ちまったんだ。ユウマとシュウ、互いに名前で呼び合う仲に進展したのは喜ばしいけど、ザンギルが直で接触を図ってきた事で、新たな戦いが、すぐそこに近付いていると予感させますね。

 

爆上戦隊ブンブンジャー

バクアゲ41「預ける背中」、毎度、テンション爆上げが不可避なストーリー展開な訳ですが、今回は、カオスっぷりに輪がかかっていて、バクアガリ度がいつも以上でした。それは何故か? きっと、私と同じ「しぞ~か人」なら、ご理解いただけるでしょうね。

以前、錠さんをメインにした野球回をやっていたので、今度はサッカーを主軸にするんだ、とスポーツネタ回の再臨に驚いたんですけど、「パルス・エース」ってワードが出て、なおかつ、ブンブンジャーチームの着ていたビブスのオレンジカラーや、「パルス・エース」ってチームのエンブレムを見た時は、思わず、飲んでいた黒烏龍茶を勢いよく噴いてしまうところでした・・・これ、どう考えても、「清水エスパルス」へのリスペクトを感じるやん、と。

どうして、「清水エスパルス」が「爆上戦隊ブンブンジャー」に絡んでくるのか、と不思議になったんですが、どうやら、この回でWメインを張っていた玄幡さん役の相馬さんと先斗役の宮澤さんが、静岡県出身のようですね。今じゃ、ちょっと皮肉が入ってるのかな、と思うような現況ではありますが、静岡はサッカー王国、と周りから評されるほど、サッカーに対する取り組み方に熱が入ってます。なので、その静岡の清水をホームにしている「清水エスパルス」をモデルにしてくれたのは、素直に嬉しいです。実際、この間、「清水エスパルス」がJ1への復帰も果たした事も、静岡の人間からするとグッドニュースだったので、ますます、最高でした・・・いや、「ジュビロ磐田」や「藤枝MYFC」、「アスロクラロ沼津」を決して、煽っている訳じゃないんで、そこは誤解しないでくださいね。

そこに加え、ハシリヤンにゴマをすって利権を得ようとするサッカー協会の会長と副会長に『王様戦隊キングオージャー』でセバスチャン役の吉満さん、ボシマール役の福澤さんが起用されていた事、『爆上戦隊ブンブンジャー』の間のCMに登場する、タイヤ専門店のお兄さん二人が姿を見せた事、そして、トドメとばかりに、犬の散歩をしていた主婦として松本梨香さんが出たものだから、もう、メチャクチャでした。けど、それは、実に『爆上戦隊ブンブンジャー』らしいな、と感じました。

何より、ストーリーの起承転結が良かったんですよね。サッカーへの愛が強すぎるが故に、そのサッカーを守るのは自分だ、と熱くなりすぎてしまい、味方であるのに衝突してしまい、ピンチを招いてしまった玄幡さんと先斗。その二人が、大也に水をかけられ、ブンブンジャーの中で最もヒーローらしい錠さんに諭された事で、一番、大切な事を思い出し、仲違いがしていたのが嘘であったかのような、美しいコンビネーションを魅せ、同点弾をぶち込む、この展開にゲキアツしないファンはいませんって。

 

仮面ライダーガヴ

第15話「脱走グラニュート!」・・・・・・何っつーのか、これまで以上に世相を反映させてきているなぁ、と感じる内容で、子供に大事な事を教え、大人に大事な事を考えさせる、特撮作品として大事な部分に重きをしっかりと置いているな、『仮面ライダーガヴ』と認識が革まりました。

闇菓子は危険ドラッグな暗喩ってのは、今更ではありますが、ファン共通の理解要素。ここに、今回、その闇菓子を欲して、人間を襲い続けるグラニュートが、あくまでバイトであるって立場を明確にする事で、毎日、ニュースで聞く「闇バイト」ってワードを彷彿させてきました。しかも、今回、ショウマの人の好さに付け込んで、騙し討ちをしてきた20年も、このバイトを続け、すっかり闇菓子の虜、いや、立派な中毒者となっているグラニュート・ロジョーの言動が、「俺俺詐欺」や「強盗」を強いられ、闇バイトを止めたくて、警察に保護を求めている若者をイメージさせるものでした。

実際、闇バイトから足を洗いたい若者は本気でやり直したいって気持ちを持って、このロジョーとは違い、警察に駆け込んでいるんでしょう。ただ、どうにも、私は性格がひねくれているっつーか、基本、いえ、根本的に、疑心暗鬼の傾向が強いんでしょう、ロジョーのように自分が助かる為だけに嘘を吐いて、自分に救いの手を差し伸べようとした相手を窮地に追い込むような真似はしないにしても、一度、赤の他人を傷つけて金を得る事が、リスクはあっても楽だし、その罪悪感も大した事じゃない、と自分を騙せるようになって、本当に何も感じなくなった人間は、もう救えない、と思っちゃうんですよね。罪を犯した人を許すってのは大事だし、その理想を叶えるために行動している人は立派だと思いますし、尊敬もしますし、自分に出来る協力があるならしたいです。ただ、心のどっかで、若者に闇バイトをさせないって目的を達成するなら、一度、自分の欲で強盗なりを働いて、道を踏み外しちゃった若者の未来を断てば、若者に恐怖を刻み込んで、良い抑止力になるよなぁ、と考えちゃうんですよね。

まぁ、私のブラックな部分はさておき、ロジョーの口の上手さも相まって、ショウマは彼の「ストマック社を辞めたい」、「このバイト業から足を洗いたい」、「償いをちゃんとしたい」って弁を信じちゃいます。でも、何だかんだで、ショウマにもグラニュートっつーか、ストマック家の血が流れているからか、自分をロジョーが騙していたって事実を確認したら、一切の容赦はなかったですね。ケーキングフォームの強さは、前回の戦いでしっかりと見せつけられましたが、まさか、まだまだ、力を隠していたとは。眷属として召喚したホイップ兵が、ゴチゾウの力を纏えるとは。今回は、ザクザクチップスとダンガンチョコでしたけど、これで、ペロキャンを使ったら、どうなるのやら・・・

ショウマを騙す狡猾さだけでなく、ヴァレンを、エージェントのサポートありきとは言え、ヴァレンを倒せるだけの実力は持っていたロジャーが、どんな末期を迎えるのか、そこも気になるトコですけど、今回、浮き彫りになった懸念は他にも。まず、酢賀とニエルブの関係が、思っていたよりもズブズブっぽい。人間だからこそ他人を実験材料にする事に躊躇しない酢賀と、グラニュートであるが故に人間を特別視していないニエルブが、自分が楽しい事だけを優先して手を組んだら、一体、どんだけヤベェものが生み出されるのか、不安しか湧かない。この最悪科学者コンビが生み出す存在が、ガヴとヴァレンの敵になるのかな。また、そのニエルブに改造を受けたラーゲ9の行動、これからも目は逸らせない。闇菓子の材料になる人間は、幸福感を持っていれば持っているほど質が良くなる。なのに、ラーゲ9が、どういう訳か、裁判真っただ中の裁判所に姿を見せたものだから、「?」でした。そしたら、怪人態に戻って、その場にいた全員に触手の先にある針をブッ刺しました。まさか、毒液で強制的に多幸感を与えた状態にしてから、ヒトプレスするとは・・・裁判所を狙ったのは、そこに監視カメラの類がないから、全員を始末すれば、発覚しないからかな。いずれにせよ、ヤバいやり方でヒトプレスする有能バイトが出てきた訳だな。

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今日の出来事(13-12-15)

2024-12-15 20:16:54 | 日記

LO(2024/12)一言感想・その②

ジャストサイズ 土肥泥助

お小遣いとセックスを第一に考えて、つまらない彼氏は捨てる、こういう強かさも生きていく上で大事。

あの夏ロリを探して チグチミリ

このガッツがあるオジさん、今度は、自分がお巡りさんに追いかけられ、隠れ回る事にならなきゃいいがな。

イタズラ好きの女の子 はやけ

好きな相手にイタズラを仕掛けて、振り向いてもらいたいって発想は、男女に関係ないな。

おっきくてもいいですか? 胃出ショータ

逆に、オッパイが大きいロリの何がダメなのか、無知浅学な私に教えて貰いたいくらいだ。

まりねのうみびらき しづま

この歳になると、海じゃなく、ビニールプールで涼めれば十分になってくる。

田舎少女と秘密のあそび はすぶろくりーむ

確かに、はすぶろくりーむ先生の描く肋骨にはエロスが宿っている。

私たちの自由研究 第2話「色んなエッチを試してみよう」 ねりうめ

どんなジャンルの漫画にしろ、ジジィをナメると痛い目に遭うってのは共通した教訓だ。

わたしたち性処理係です! 第1話 爆乳小学生あいらとおじさん 高岡基文

そりゃ、こんな爆乳を前にしたら、男は赤ちゃんに還っちゃう。

惹き合うS極 中編 町田ひらく

この町田先生も、LOを作ったレジェンドなんだろうが・・・私は、どうにも絵柄が苦手だ。

 

今週の食事

12月9日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇鹿尾菜御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

中華丼、刺身(茹蛸・山葵醤油)、中華スープ(小松菜、豆腐)、黒烏龍茶

 

12月10日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇鹿尾菜御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

中華丼、肉野菜炒め(豚バラ、法蓮草、人参、白菜・焼肉のたれ)、中華スープ(豆腐、法蓮草)、黒烏龍茶

 

12月11日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(紫蘇鹿尾菜御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、豚肉の高菜挟み焼、味噌汁(豆腐、油揚げ)、黒烏龍茶

 

12月12日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかか昆布御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、寄せ鍋、黒烏龍茶

 

12月13日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

昼食

おにぎり(おかか昆布御飯×2)、黒烏龍茶

夕食

ごはん、鍋焼き饂飩、水菜の胡麻油炒め、黒烏龍茶

 

12月14日(土)

朝食

バケット(イチゴジャム)、黒烏龍茶

間食

干し芋、たこ焼き(ポン酢)、黒烏龍茶

昼食

天丼(山芋、薩摩芋)、レンチン野菜(キャベツ、人参、ブナシメジ、モヤシ・ケチャップ)、黒烏龍茶

夕食

カレーライス、黒烏龍茶

 

12月15日(日)

朝食

カップ焼きそば(ペヤング)、ソーセージ(ケチャップ)、卯の花、味噌汁(油揚げ、若布、葱・赤味噌)、黒烏龍茶

昼食

チキンサンド、黒烏龍茶

夕食

カレーライス、卯の花、黒烏龍茶

 

今日、読んだ本

これまで繰り広げられてきた人間の強者vs神の九戦、組み合わせ、戦いの過程、決着の様、それらが全て最高であるって前提の上で、沖田総司vs素戔嗚命の剣士対決は、今まで以上に興奮してしまう私がいる。

色んな理由はあると思うけど、やっぱり、この第十回戦で命を削り、力を出し尽くし、自分の全てを相手に感謝と共にぶつけあっている沖田総司と素戔嗚命に好感を抱けるのは大きい。

元々、自分の中で、沖田総司と素戔嗚命が好きなキャラなんだけど、この『終末のワルキューレ』で激闘を繰り広げている一人と一柱が発す熱さを浴びたら、ますます、好きになった。

素戔嗚命の強さを目の当たりにした事で、沖田総司の鬼子としての面は、生前よりも表面化し、素戔嗚命は自分が沖田総司の眠れる力を引き出した事を自覚し、後悔するどころか、この戦いがより滾るモノになった、と歓喜。

そんな素戔嗚命のとっておきの必殺技「天魔返(あまのがえし)」を、持ち前の才能と幕末の経験で攻略した沖田総司だけど、そんな彼の強さを素戔嗚命の積み重ねてきた努力が上回る。

一転して追い詰められ、もはや勝ち目がない、と思われた沖田総司だけど、彼は自分が目指す、と恩人の近藤勇に約束した「本物の武士」になる事を諦めておらず、大ダメージを負った肉体を気合で動かす。

この素戔嗚命との戦いを全力で楽しんだ上で勝てるのならば、自分の命が、今、ここで終わってしまっても構わない、その覚悟に呼応するように、沖田総司の闘争本能「鬼子」は最大限に発揮され、100%を超えた形態「鬼子・散」は、彼が「いつか仲間の為の戦いで使いたい」と構想していた幻の連続コンボ「鳶飛戻天(えんぴれいてん)」を発動させ、そして、ついに繰り出せば必殺(人)技を超える必殺(神)技「鬼爪三段突き」が素戔嗚命の命に届いた!!

これにて、沖田総司の勝利は揺るがない、と思われたが、ここで、まだ終わらないのが最高。まさか、素戔嗚命までもが、剣士としてさらなる高みに到り、またしても、沖田総悟が絶体絶命の窮地に追い詰められてしまうなんて・・・・・・だからこそ、この『終末のワルキューレ』を読むのは止められないし、止めたくない!!

最高のミックスアップを起こす沖田総悟vs素戔嗚命の激闘、どちらが最強の剣を示し、勝ちをその手に掴むのか・・・次巻は、この(23)を凌駕している、と既に確信できる。

 

この台詞を引用に選んだのは、沖田総司と近藤勇の、年齢や立場などを超えた、漢同士の交わす約束に、グッと熱いものが胸に込み上げてきたので。

言霊ってのは、案外、侮れないものである。

自分を追い詰めてしまう事もあれば、自分の限界を突破するキッカケにもなる。

改めて、言葉が持つ、人に与える、不可視のエネルギーを感じ、私も自分の文章を組み上げたライトノベルで人に楽しめる時間を与える小説家になるぞ、と気持ちが強まった。

「近藤さん・・・」

「ん?」

「ボクみたいな・・・化け物でもなれるでしょうか・・・殺すチカラで暴れる化物じゃなく・・・信念を持って戦う本物の武士に・・・」

「何だ、まだグズグズ言っておるな」

「え」

「こういう時は言ってしまえばいいんだ、『なるぞ』とな!!」

「・・・ハイ!!なります!!」

「うむ・・・約束だ」(by沖田総司、近藤勇)

 

もう一つ、この台詞もまた、グッと来た。

これまでの神だって、戦いの中で、人間の強さを、文字通り、その身で知って、敬意を表してきた。

それでも、やっぱり、この素戔嗚命が、一番、人間に対する想いが神一倍強いように感じた、この感謝が宿った台詞で。

「・・・やっと報われたけぇ・・・高天原を降り・・・剣を振り続けた孤独な日々が・・・・・・・・・報われたけぇ・・・何時か遣う事を夢見て、研鑽してきた剣術が・・・・・・確信したけぇ・・・己の神生は・・・今、この刻のためにあった・・・・・・沖田総司―――ありがとう」(by素戔嗚命)

 

そして、これもまた、沖田総司の強さを魅せてくれた。

元より、沖田総司は素戔嗚命に対し、ネガティブな思いを抱いてはいなかった。

それどころか、自分に、こんな戦いをさせてくれた彼に、最初から感謝の念を抱いていた。

その気持ちが、自分の信じる「最強」に到達するどころか、人間の壁を突破できたことで、自然と、この言葉として発せられたんだろう。

しかし、皮肉だよな、そんな感謝の気持ちを告げて、沖田総司が繰り出した必殺(神)技が、素戔嗚命の沖田総司に対する感謝も強め、より強くしてしまったんだから。

人が努力の末に辿り着ける領域を「奇跡」と呼ぶのであれば、人ではなく、神である素戔嗚が積み重ねた努力で到達した、ここは何と呼ぶべきなのか・・・

「あなたが僕を頂き“ここ”へ導いてくれた―――ありがとうございます」(by沖田総司)

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