12月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:927
ナイス数:172
いまさらながら。
昨年1年間のまとめもアップしなければ。
読めてないからなぁ・・・。
胃が合うふたりの感想
「胃が合う」って辞書にある言葉じゃないの?と思うほど素敵な表現!人間関係において「胃が合う」ことは重要なことです。食べることに関して同じベクトルと熱量を持った好きな人と、楽しく美味しいものを食べたいよね。かといってベッタリではなく自由気まま。大人な関係だと思う。こんなに親密でも全てを分け合うのではないのだ。好きな漫画「作りたい女と食べたい女」をちょっと思い出した。はるな檸檬さんのイラストも可愛い。
読了日:12月26日 著者:千早 茜
あんの夢 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-7)の感想
もうシリーズ第5弾!図書館で借りてたけど、早く読みたくて購入することにした。地震に続き台風と洪水の大災害に見舞われた品川。しばらくの間、深川の煮売屋で働くことになったおやす。またいくつもの新たな出会いが…。ほんとにみんないい人でよかったよ。ついつい不穏な展開を心配してしまいがち。おあつさんの次は日野の歳三さんが出てくるとは思わなかった。やっぱりかっこいい。(でもその先を知ってるだけに複雑ですね)そしてついにギルバート登場か?!早く続きが読みたい。
読了日:12月26日 著者:柴田 よしき
月曜日の抹茶カフェの感想
「ココア」の続編。少しずつリンクする12ヶ月の物語。優しくてあたたかい物語で、すぅーっと読めて心が穏やかになった。世知辛い世の中、現実にはなかなかこんな素敵な偶然や心優しい人との出会いはないかもしれないけど、読んでほっとした。こういう読書も良い。
読了日:12月18日 著者:青山 美智子
作りたい女と食べたい女 2 (it COMICS)の感想
待ってました。ネットで読んでるけど、オマケの漫画もあって嬉しい。「みんな」と同じであること、男女の役割を子供の頃から押し付けられることに違和感を持っていた2人が、こうして出会えて自由に楽しく幸せな時間を過ごして美味しいものを一緒に食べることができてよかった。口に出して確かめることはまだできないけれど、少しずつ近づいていく2人が思いやりに溢れていてあたたかい。違うタイプだからこそ、一緒にいるといろんな発見があって楽しいんだろうね!
読了日:12月15日 著者:ゆざき さかおみ
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