今更ながらの感想。
これも7月にはソフト化。
「ハスラーズ」(HUSTLERS 2019年・米)
実話を元にした映画。
デスティニー(コンスタンス・ウー)はニューヨークのストリップクラブで働きはじめる。
カリスマ的人気ダンサーのラモーナ(ジェニファー・ロペス)に目をかけられ、
2人でトップダンサーにのぼりつめる。
そんなとき、リーマンショックのあおりを受け、顧客を失ったダンサーたちは困窮する。
そこで、今なおのうのうと暮らす金融マンたちから大金を巻き上げる計画をたてる…
やってることは犯罪なんですけどね。
とにかく、男たち、アホ。
でも、ダンサーたちがみんなかわいくてかっこいい、眼福映画でございます。
(「オーシャンズ8」的な)
女という武器を使ってたくましく、強く生きる女たちです。
なかでもジェニファー・ロペスは私、大好きなので!!
(「アウト・オブ・サイト」や「ザ・セル」大好き)
あの驚異のスタイル、齡50にしてポールダンス!
ゴージャスな毛皮が世界一似合いますわ
主人公のデスティニーはアジア人で、やっぱり欧米人には受けるのか…と思いました。
昔、ラスベガスを舞台にした「ショーガール」というスゴい映画がありました。
もちろんラジー賞とってる有名な「最低映画」のわりに、なんか好き、って人も多いような…(笑)私もだけど。
あのときも、ゴージャスなトップダンサーのジーナ・ガーションが私は大好きでたまらんかったのです(笑)
「ハスラーズ」も、金と愛憎蠢くドロドロな世界かと思いきや、女性監督が描くだけあってか、
彼女たちの絆は固く、優しいものでした。
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