「オペラ座の怪人」シリーズ(?)3冊目。
(ガストン・ルルーの原作、スーザン・ケイ「ファントム」に次ぐ)
フレデリック・フォーサイスの オペラ座完結編。
名前だけは聞いたことあるけど、ハードボイルド・サスペンス小説
って感じで、今まで読んだことのなかったフォーサイス。
それがオペラ座・・・。
しかし、あとがきによると、ALWと実際に会って、
インスピレーションを得て話をふくらませたとか。
あの事件のあと、生き延びたエリックはマンハッタンにわたり、
巨万の富を築き、新たなオペラ・ハウスを建設した。
その杮落としに招聘したのは 世界的プリマドンナの
クリスティーヌ・ド・シャニー子爵夫人。
これは新たな悲劇の始まりなのか、愛の完結なのか・・・
文章自体はあまり好きなタイプではありませんでした。
語り手が変わっていく手法も「ファントム」と同じ。
(マンハッタン~は 1999年出版)
そして、重要な要素も、奇しくも同じ。
ラストもなぁ・・・ある意味ハッピーエンドなのですが、悲しいです。
やっぱり ファントムへの愛の度合いと思い入れは
スーザン・ケイにはかないません!「ファントム」の方が好きです。
ただ、よかったのは エリックがクリスティーヌと自分のために
新たなオペラを書き下ろした、というところ!
そのオペラ、是非是非観てみたい。
「オペラ座の怪人」「ファントム」「マンハッタンの怪人」
読みましたが、映画でハマった者としては、
どれも面白く、一読の価値はあると思いました。
読み終わってしまって寂しいので、あとは洋書の
"The Phantom Of The Opera Companion (FILM COMPANION)"が
届くのを待つばかりです。ああ 待ち遠しい!!
(ガストン・ルルーの原作、スーザン・ケイ「ファントム」に次ぐ)
フレデリック・フォーサイスの オペラ座完結編。
名前だけは聞いたことあるけど、ハードボイルド・サスペンス小説
って感じで、今まで読んだことのなかったフォーサイス。
それがオペラ座・・・。
しかし、あとがきによると、ALWと実際に会って、
インスピレーションを得て話をふくらませたとか。
あの事件のあと、生き延びたエリックはマンハッタンにわたり、
巨万の富を築き、新たなオペラ・ハウスを建設した。
その杮落としに招聘したのは 世界的プリマドンナの
クリスティーヌ・ド・シャニー子爵夫人。
これは新たな悲劇の始まりなのか、愛の完結なのか・・・
文章自体はあまり好きなタイプではありませんでした。
語り手が変わっていく手法も「ファントム」と同じ。
(マンハッタン~は 1999年出版)
そして、重要な要素も、奇しくも同じ。
ラストもなぁ・・・ある意味ハッピーエンドなのですが、悲しいです。
やっぱり ファントムへの愛の度合いと思い入れは
スーザン・ケイにはかないません!「ファントム」の方が好きです。
ただ、よかったのは エリックがクリスティーヌと自分のために
新たなオペラを書き下ろした、というところ!
そのオペラ、是非是非観てみたい。
「オペラ座の怪人」「ファントム」「マンハッタンの怪人」
読みましたが、映画でハマった者としては、
どれも面白く、一読の価値はあると思いました。
読み終わってしまって寂しいので、あとは洋書の
"The Phantom Of The Opera Companion (FILM COMPANION)"が
届くのを待つばかりです。ああ 待ち遠しい!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます