純愛だね、フィリップ、君を愛してる！

フィリップ、君を愛してる

上映　97分

製作総指揮　リュック・ベッソン

監督　グレン・フィカーラ

原作　スティーヴン・ラッセル

これは岡山のシネマ・クレールに行ってみたかったけれど

いけなくて、今やっとＤＶＤで見たのです。

　ゲイのお話で私はコメディーかと思っていたら

なんか泣かされてしまった

　事実は小説より奇なりというけれど

本当にあった話をベースにしています。

ジム・キャリーはこの間の（イエスマン）もそうだけど

なんかシッチャカメッチャカなお話好きなのね。

　詐欺師と言えば（キャッチ・ミー・イフユー・キャン）とか
　
（クヒオ大佐）などをイメージします。



ジム・キャリーとユアン・マクレガーが主演で

恋人というか夫婦と言うか、パートナーとも言えますが。

　スティーブン（ジム・キャリー）とフィリップ（ユアン）は刑務所で出会って

恋に落ちるのですが。

ジムがとにかく天才的な詐欺師で

それをしらずにユアンが恋に落ちるというのが

ありえないでしょ！と思いながらも

彼らの演技力と

原作が本当にあると言うことで納得。

　それにユアン・マクレガーが本当に

恋する乙女の様でかわいすぎる。

皆様もその眼でごらんあれ。キュート！

ここからねたばれ

　ところで懲役167年の刑って想像できます？

元は警官だったのに

ＩＱ169で人をうまくだましまくって

おかげでフィリップに会えたけれど

嘘をつきまくったおかげで、投獄され

フィリップとは結局は一緒にいられないなら

どんな意味があったのかな。