料理の手つきもあざやか桐谷健太

おかんの嫁入り　110分

ワーナーマイカル宇多津

原作　咲乃月音　さくら色　おかんの嫁入り

原作を先に読んで感心した。

素敵、よくこんな風に書ける。

大阪弁でなんだか自分の周囲にも

ありそうな話なのに、感動。

監督　呉美保（おみぽ）


森井陽子　大竹しのぶ
　　月子　宮崎あおい
服部健二　桐谷健太
上野サク　絵沢萌子
村上章　　國村隼

おかんが連れてきた若い男性役の

桐谷健太君、こんにゃくを切る

隠し包丁のすっすっと手つきのあざやかな事に感動した。

周囲から目をぬぐうためティッシュをがざがざさがす音

私もほろり。

原作とはちがう部分、特に陽子に恋人がいない部分、もあったけれど

雰囲気はこんな感じだった。

脚本がいいんだね。

おっちゃん役の國村さんが

「おれがおるやないか」とあおいちゃんに言っていたが

彼になら私も言われてみたい！！と思った。



昭和の懐かしいにおい。

いいなぁ、しゃべりすぎないのがいい。

音楽と言う音楽もない地味な映画なのに

しみじみしあわせな気持ちになって映画館を出る。

しかしジェームズ・ディーンてあんなオールバックか。

まぁ急いで化けたということだし

ストーリー上、ちょっぴり悲しいところだし

それでいいでしょ。

それにしても、ワンコのハチが　ぶさ可愛い。

ぶひぶひ。

ちょんまげが一番似合うランキング一位

ちょんまげが一番似合うランキング一位は

大沢たかおという記事を

http://mitoppo.jp/

で見つけた。それはちょっと大昔から時代劇やってる金さんに

失礼じゃないかしら

（桜田門外の変）を観た。

監督　佐藤純や

東京都出身の日本の映画監督、脚本家。
父は日本刀学者の佐藤貫一。
兄は東京大学名誉教授の佐藤純一


出演者はとんでもなく豪華で

セットの桜田門も２億以上かかっているらしい

それにテレビでこの間していたけど

映画より前からこの（桜田門）のオープンセット展示館は

公開になっていてすごい数の人が入場したとか

ちなみに、セットの入館料は大人８００円です。

それで映画は？

時代劇ブーム？でこの間から

（大奥）（１３人の刺客）

これから公開の（最後の忠臣蔵）
（武士の家計簿）などなど

にのっかった？

シルバーエイジの観客の方が多かったです。

主演　関鉄之介（大沢たかお）

　　　妻ふさ（長谷川京子）

　　息子誠一郎（加藤清史郎）

　　井伊直弼（伊部雅刀）

歴史的な史実に忠実に描かれた映画でしょう。

でもすべて描く必要があったのか。

それは皆様見てのお楽しみです。

豪華なセットと出演者を楽しみましょ。