とりわけ印象的だったのは、
エースナンバー「18」を背負った2人の投手がそれぞれの球団を去ったこと。
まずは、ライオンズの松坂大輔。
60億円っていう法外な入札金で、R.ソックスへ移籍する。
べつに西武ファンでも松坂ファンでもないんで興味ないけど、
ポスティングシステムって制度には違和感を感じるな。
もちろん、FA 制度も問題あり。
国内移籍だと補償金や人的補償が発生するが、メジャー(海外)移籍だと補償なし。
この不均衡は、さまざまな問題を生む温床だといわざるをえない。
まぁ、松坂にはガンバってほしいし、通用するでしょ。
そして、大巨人の(元)エース、桑田真澄。
松坂の華やかさにくらべて、どことなく哀愁が漂ってる感は否めない。
正直、辞めどきを見誤ったと思う。
国内では、獲得の意思表示する球団はなし。
メジャーはなおさらだと思うし、そもそもまだやれるのかな?
ちょっと前、桑田は TV のインタビューに、
球界の盟主のエースナンバーを背負った人間として素晴らしいコメントをしていた。
巨人の18番は、ケガ以外の理由で、ローテから外れたり、2軍にいたりしちゃいけない。
つねにマウンドに立ち、夢を与えつづけるエースじゃなきゃダメなんです。
そうとうな重圧の中で18番を背負いつづけてきたことがわかる言葉だし、その期待にも応えてきたと思う。
そういう意味じゃ、巨人の功労者なんだよな。
とにかく、夢を与えるのがプロスポーツの使命。
2人の18番にエールを贈りたい。
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しんごママ
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