バディは、
後輩のお姉ちゃんというか、女房の友だちというか、知人のお嬢さんというか、
タフで、お茶目で、そしてヒューマンタッチな女の子 N ちゃん。
曇り予報だったけど、山は予想以上にガスっていた。
途中(西千里浜付近)、有効視界は30メートルほどだっただろうか?
山頂付近の気温は-10度以下 。
くわえて、カラダごと持っていかれそうになるほどのかなりの強風で、
体感温度は-20度ほど。
このコンディションじゃ眺望は期待できないな
と、あきらめつつ山頂を目指してい歩いていると、神の配剤か?
強風がガスを吹き飛ばして、山頂が目前にいきなり現れた。
テンションを上げて、ピークへ向けてラストスパートのギアを入れる。
ピーク到達後も、やはり眺望は望めず。
ここで、またまた神の配剤。
今度は、眼下に雲海が現れた。
寒さには閉口したけど、
モノクロームの世界は感動もので、大満足の雪見登山でした。
ところで登山口で、台湾からの観光客が大型バスできていて、
僕らは夫婦にまちがえられた。
ホントに偶然なんだけど、
同じバックパック(色違い)、同じアイゼン、同じトレッキングポール。
これじゃカップルに見えるよな。
正直 悪い気はしなかった (^_^;)