きのうは、その叙勲祝賀会があった。
先輩は家業を年商200億円の企業に成長させ、
会議所会頭や日韓親善協会、サッカー協会、法人会...etc
数多くの役を歴任し、自社のみだけじゃなく社会に貢献されてきた。
今回の叙勲は、その功に対してのものだろう。
その先輩は経済人特有のリアリスト過ぎるリアリストで、
クールに物事を見る目をもっている。
むろん、権威主義などとは無縁の人だ。
叙勲なんて僕には縁のないものだし、
祝賀会も形式的なものだと高をくくって参加した。
ところが.....だ。
いつものなら軽妙なジョークで自身の功をはぐらかす先輩が、
涙で謝辞の言葉を詰まらせた。
千万の言葉よりも感動したし、
会場でもらい泣きしたのは僕だけじゃなかったはずだ。
「鬼の目にも涙」などというと茶化してるようだけど、
僕は敬愛とリスペクトを込めてこのエントリーを書いた。
先輩からは叱咤激励という名のお叱りを何度も受けた。
青臭いことをいうようだけど、社業に励むことが唯一の恩返しだと
改めて肝に銘じた一日だった。
最新の画像もっと見る
最近の「まち歩き」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 旅行記(32)
- 桐箱ブログ(21)
- インポート(1)
- ギャンブル(1)
- まちづくり(130)
- 写真(42)
- オランダ・コラム(4)
- 音楽(23)
- テレビ番組(148)
- アート・文化(74)
- 佐野元春(76)
- うんちく・小ネタ(272)
- アニメ・コミック・ゲーム(71)
- 本と雑誌(12)
- 社会・経済(9)
- ブログ(49)
- 日記(0)
- 学問(13)
- 映画(9)
- 食・レシピ(18)
- 健康・病気(60)
- 国際・政治(54)
- 青年会議所(22)
- まち歩き(260)
- 悩み(52)
- ニュース(156)
- スポーツ(152)
- 日記・エッセイ・コラム(184)
- コスメ・ファッション(34)
- デジタル・インターネット(101)
- 旅行(9)
- グルメ(5)
バックナンバー
人気記事