クラッシャー・バンバン・ビガロがフロリダ州ハドソンの自宅で死亡していた
と、発表されていた。
享年45歳。
詳しい死因はわかっていないらしい。
ビガロは、思い出深いレスラーのひとり。
新日本プロレスの系譜でいえば、闘魂三銃士の全盛時代に活躍した。
猪木さんとも数回対戦して、たしか1度勝利を収めたこともあったと思う。
スキンヘッドにタトゥーを入れ、炎をイメージした全身スーツを身にまとう
といった、いわばモンスター系ヒールの典型のようなコスチュームだったけど、
日本では、その実力からベビーフェース的な人気もあった。
160キロ超の巨漢でありながら、トップロープからの月面水爆を敢行するなど、
信じがたい身体能力で僕たちを楽しませてくれた。
ファンの間では、敬意と愛着をこめて、「動けるデブ」といわれていた。
ビガロの試合には、いわゆるショッパイ試合は皆無で、
プロレスラーとしてのポテンシャルの高さは誰もが認めていたと思う。
まさにホンモノのプロレスラーだった。
ご冥福をお祈りします。
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