保守与党・民衆運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ総裁が大統領に当選した。
一方、敗れたのは、フランス初の女性大統領をめざした社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル女史。
他国のことだし、この二人についてほとんど知るところがないので、
この結果についてとくだん感想はない。
当てずっぽうな印象を許してもらえるなら、
サルコジ氏は、強面で、移民の子で、アメリカ的民主主義と自由経済を標榜している強硬派。
ロワイヤル女史は、シングルで4人の子持ち(もちろん、これらは彼女の政治能力とは無関係だけど、僕にはそれくらいの知識しかない)。
あの ENA 卒業の超エリート(エナルクだっけ?)で、高福祉がウリ。
日本人の僕からみると、社会党っていう名称の政党はどうなんでしょうか?
ともかく日本とフランスは、近年、経済交流が盛んで、お互いただならぬ間柄になりつつある。
失業率が、この不景気の日本より高いフランス。
その辺をガンバってほしいですね。
ところで、「さすが国民国家の本家本元」、とおどろかされたのが、今回の投票率。
<("0")> ナント!83.97%だって。スゴクない?
わが国も、ここんところを大いに見習わなくては、ネ。
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daisymoon
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