SIDEWALK TALK

男子ごはん

Kitchen「男子厨房に入るべからず」

相当な時代錯誤だけど、僕はその体をとっている。
べつに女性(家事)蔑視じゃなく、
生来のものぐさというやつだ。


けど、料理ができないわけじゃない。
ガキのころからボーイスカウトで野外料理をやってたし、
今でも登山などで野営するときは当然自分でやる。


家でも、たこ焼きや餃子を焼いたり、ローストビーフをつくるのは、
なぜか僕の係となっている。
さらには鍋奉行も兼務して(させられて)いる。


嫁が不在のとき、時たま、思い立って料理をつくる。
大したものはつくれないから、
もっぱら焼きものや炒めものが多い。
ただ問題なのは、ふだんキッチンに入らないから、
調味料や食器類の位置がわからない。
それらを探すの方に時間を割かれてしまう。


そして、さらに悪いのは、つくりっぱなしで後片付けをしない。
嫁さんが上機嫌で外食から帰宅すると、
散らかり放題に散らかっているキッチンをみて茫然、
そして激怒する。
僕はといえば、男子ごはんを肴に一杯やって寝落ちしている。


わが家では、男子ごはんは家庭不和を引きおこす。
だから僕は、やはり「男子厨房に入るべからず」なのだ。

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コメント一覧

mf >> ふぇあえりぃ さん
http://www.kiribako.net/
だから、生来のものぐさですよ。
言い訳です ( ̄。 ̄;)
ふぇありぃ
「男子厨房に入るべからず」 
「男子厨房に入るべからず」 

私にはmfさんの言い訳のようにしか聞こえませんが[E:happy01]

 
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