SIDEWALK TALK

孤独なプラネタリウム

Planetariumここんとこ公私ともにトラブル続きだから、
自分ルールを犯して、ガス抜きにちょっと愚痴ってみる。


日曜日は無情の日。
前ぶれも、あいさつもなく、
問いと答えが逆になる。


経営者は孤独、とよく言われる。
最近、それを痛感している。
けど、弱音を吐いてる暇はない。
虚勢を張り、崖っぷちでも笑顔を絶やさず、
大きなデタラメにからまって、酔っ払ったまま立ち上がって歩いていく。


かつて、ほろ苦い冬の門にひとり立ち、
大いなる決意を抱き、踏みだした僕。
初夏の雨、鳩の瞳、呆実の収穫、ヒナギク月。


憂鬱な梅雨を越え、僕は喜びを謳いたい。
海に釘づけされた瞳ではなく、
どこか不可解な場所にいることを嘆くのではなく、
僕と共にいてほしい。
僕に関わる息をひそめる愛しき者たち。


豪雨の街路は、実態と幻想の間、
絶望のワルツを奏で、燃え上がっている。
ここいらの政治家は何もしやしない。
ただ、距離を置いて、眺めているだけ。


でも、夜が核心に近づくと、
手を差しだし、その瞬間をつかみ、正直な立場を主張しようとする。
でも結局、彼らは手も差し伸べず、立ち尽くすだけ。


そして僕は、プラネタリウムに独りたたずみ、
光を探し続けている。
朝がくるまで、ジャングルランドで...

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