SIDEWALK TALK

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孤独なプラネタリウム

2012-07-22 14:26:16 | 悩み
Planetariumここんとこ公私ともにトラブル続きだから、
自分ルールを犯して、ガス抜きにちょっと愚痴ってみる。


日曜日は無情の日。
前ぶれも、あいさつもなく、
問いと答えが逆になる。


経営者は孤独、とよく言われる。
最近、それを痛感している。
けど、弱音を吐いてる暇はない。
虚勢を張り、崖っぷちでも笑顔を絶やさず、
大きなデタラメにからまって、酔っ払ったまま立ち上がって歩いていく。


かつて、ほろ苦い冬の門にひとり立ち、
大いなる決意を抱き、踏みだした僕。
初夏の雨、鳩の瞳、呆実の収穫、ヒナギク月。


憂鬱な梅雨を越え、僕は喜びを謳いたい。
海に釘づけされた瞳ではなく、
どこか不可解な場所にいることを嘆くのではなく、
僕と共にいてほしい。
僕に関わる息をひそめる愛しき者たち。


豪雨の街路は、実態と幻想の間、
絶望のワルツを奏で、燃え上がっている。
ここいらの政治家は何もしやしない。
ただ、距離を置いて、眺めているだけ。


でも、夜が核心に近づくと、
手を差しだし、その瞬間をつかみ、正直な立場を主張しようとする。
でも結局、彼らは手も差し伸べず、立ち尽くすだけ。


そして僕は、プラネタリウムに独りたたずみ、
光を探し続けている。
朝がくるまで、ジャングルランドで...


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