SIDEWALK TALK

本気度

Speechわがまちには、高校女子バレーの名門校がある。

東九州龍谷高校 通称「東龍-とうりゅう」

春高バレーやインターハイで何度も優勝している強豪校だ。
北京五輪チームに唯一10代で代表入りした河合由貴選手も、この東龍の卒業生だ。
その東龍バレー部監督 相原昇 氏の講演を聴く僥倖を得た。


日本一になる -それも何度も- というのは生半なことじゃなく、
1点を取るためにあらゆることを想定しているのには驚かされた。
門外漢の僕が講演の内容を正確に伝えることはむりだけど、いうなれば、
熱いスピリットを敢えて封じ込め、クールなシステムを究極まで追求する
というバレー。
会社経営にもかなりの部分で参考になる内容だった。
感服です。


相原監督の講演もすばらしかったけど、僕が心を動かされたのは監督への謝辞。
JC の先輩がこの会の主催者のひとりで、講演後、監督にお礼の言葉を贈った。


「監督に」と書いたけど、その先輩の謝辞は「僕に」たいしてのメッセージに聞こえた。
私的なことだから内容は省略するけど、
そのエールに応えなきゃという感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。


きょうのタイトル、「本気度」がこれからの僕のキーワードだ。

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